ネット掲示板「2ちゃんねる」の創設者・ひろゆきを、アフリカのナミブ砂漠に置き去りにし、そこから始まるアフリカ横断の旅に密着した『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』。同番組のEpisode2が8月13日(日)夜9時より配信され、ひろゆきがナミビアのカジノ施設を訪れる場面があった。
「アフリカを、横断して帰ってきてね」とのみ伝えられ、ひろゆきがナミビアの砂漠のド真ん中に置き去りにされたことから始まる同番組。使っていいのはローカル路線バス、ヒッチハイクなど基本陸路のみ。言論界で大暴れする日本一ロジカルな男・ひろゆきを、論理の通じない過酷な世界に、10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか?ゴール地点のインド洋を目指すひろゆきを見物しようという試みだ。
アフリカ横断旅2日目、ひろゆきはナミビアの町・オチワロンゴに到着。昼食後、町を散策するなかでカジノ施設を発見した。ダメ元で撮影交渉をしてみると、意外にも撮影許可が下り、店内へ。そこには複数のゲーム機が並んでおり、他に客は誰もいなかった。
ひろゆきが挑戦することになったのは、ルーレットのようなゲーム。お金を投入し、数字のボタンを押すと、ルーレットが回り始めた。しかし結果はハズレ。その後もひろゆきはビールを飲みながら、ゲーム機にお金を投入。その動作に一切の迷いは感じられず、お金がどんどん投入口に吸い込まれていく。だが、またしてもハズれてしまい、ひろゆきは「わざと避けられてる気がするな」と苦笑いを浮かべた。
負け続けていたひろゆきだったが、なんと最後の賭けで大当たり!ゲーム機からジャラジャラと音を立ててお金が出てきた。しかし、カジノで旅の資金を増やすことはできず、「20入れて20返ってきました」「タダで遊べました」とひろゆき。儲けは出なかったものの、ひろゆきは大満足の様子で「20入れて20返ってきただけなんですけど、すごい勝った感」と満面の笑みを見せていた。
ちなみにひろゆきは、これまで10カ国以上の国々でカジノをしてきたそうだが、「現金が出たのは初めて」とのこと。「防犯を何も考えてないのがナミビアっぽい」と笑っていた。
『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』は、毎週土曜、日曜に、ABEMAにて最新話を配信。Episode3は、8月19日(土)夜9時に配信される。