有吉が“本業に邁進する”大切さを説いた。その上で、副業を頑張り始める、芸能人の迷走パターンを喩え、マツコが「上手い所を突くわね」と称賛する場面があった。
8月11日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国 2時間SP』(テレビ朝日)では、視聴者から「近所にオムライスがメニューにある町中華があります。『中華なのに…』と思いつつ、頼んでみるとあえて置いているだけあって、かなり美味かったです。ほかにも精肉店に置かれているきんぴらごぼうも美味しかったです。マツコさん&有吉さん、意外なメニュー気になりませんか?」といった質問が読み上げられた。
マツコ・デラックスは「町中華のオムライス何であんな美味しいんだろうね」と意見しつつ、「あとほかには何がある?」と疑問に思った様子。有吉弘行は「大体、こういうのって女将さんがまかないで作ってた丼が人気で、『今や丼屋になっちゃいました』みたいな感じだよね」とパターンを話した。これにマツコは「我慢できなくなったっていうね」と反応した。
その上でマツコが「結局、アタシたちも“何でもやってる”ってなっちゃうと、その元に対する信憑性に揺らぎが出てくるじゃない。だからさじ加減よね」と考えを示すと、有吉も「そうなんだよね」と同調。
それから有吉が「歌手の人たちとかでも、めっちゃトークが面白いからっていって、トーク番組を始めると、またちょっとよくわからなくなるっていうね」と喩えると、マツコは「上手い所を突くわね……本当にそうなのよ。本業って大事よ」と唸っていた。
(『マツコ&有吉 かりそめ天国』より)