BTSなどが所属する韓国大手芸能事務所「HYBE」からネクストガールズグループを誕生させるサバイバルプログラム『R U Next?(アーユーネクスト?)』の第7話が8月11日に放送され、練習生のシャネルが怒りで声を荒げた。
【映像】美人練習生が怒りでパニック!人が変わったように荒ぶる様子(46分頃~)
『R U Next?』はHYBEとCJ ENMのJVレーベル「BELIFT LAB」による、次世代グローバルガールズグループの最終メンバーを決めるデビューサバイバル番組。デビューを夢見る参加者22名が計7つのラウンドコンテストを経て、自分の潜在力とスター性を証明していく。
「じゃあ私がやるよ、もう!」凍る空気
5ROUNDは「コンセプト理解力」を評価する「CONCEPT GAME」ミッション。パープルユニットのウォンヒ、モカ、シャネル、ヒメナ、ソヨンはOH MY GIRL「The fifth season(SSFWL)」を披露する。
パート分けではモカが「1番をやってみたい」と話すも、パートの多さに本人も自信がない様子。リーダーのシャネルはメンバーの声質に合うパート分けを考案し、結果その通りに、ウォンヒが1番、モカが2番を担当することに決まった。
他のチームに比べて振付が多いことに、どこか不公平感を抱えているパープルユニット。なかなか練習が進まず、シャネルは「時間が足りない」と焦りを募らせていた。「他の曲を担当していたらどうだったかなと考えていました。私は特にこういうコンセプトが似合わないほうなので、難しいと感じました」と、暗い表情で話すシャネル。ところがそこへ、1回だけ担当するカラーを変更できるチャンス「カラートレード」が与えられる。
「他のカラーに行って大丈夫だよ」「自分のための選択をして」と、シャネルの背中を押すパープルユニットのメンバー。トレードの場に向かったシャネルはへウォンと話し合うが、へウォンは「The fifth season(SSFWL)」に移ることは考えていなかったと話し、結局交換には至らなかった。
中間評価では、ギュリが「シャネルは歌が上手なのに、どうしてラップしかやらないの?」と質問。シャネルは「前回のステージで歌の実力をお見せしたので、今回はラップや他の魅力を見せたかったからです」と説明するも、ギュリは「よく考えたほうがいいよ。あまりにもラップパートだけだと、後で後悔するかもしれません」と再考を促す。そして「ウォンヒからシャネルへ少しパートを分けると完成度が高くなるのでは」というアドバイスがコーチから寄せられ、ユニット内でパートの再編を話し合うことに。
「私はここは不安定なので、お姉さんがやったほうがいいと思います」と、次々にシャネルへ難しいパートを譲ろうとするウォンヒ。シャネルは次第に苛立ったように、「じゃあ私がやるよ、もう!」と言い放ち、全員の表情が凍りつき気まずい空気になってしまう。
自暴自棄になったシャネルは、宿舎の部屋で「脱落したいです。私、今回脱落できるかな?」「出て行きたい!脱落したい!これ、もうやりたくない!これ以上できない……」と仲間に心情を吐露。しかしそうこぼしながらも、何度もパフォーマンス映像を見返し、欠かさず努力を重ね続けていた。
次回『R U Next?』#8は、8月18日20時50分よりABEMAにて日韓同時放送、国内無料配信される。