中国の秘境村出身の妻に一目惚れした日本人夫、文化の違いに衝撃を受ける「デートでウサギの丸焼き⾷べに⾏きませんか?と誘われて…」
中国の秘境村からやってきた天真爛漫妻
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 8月13日、『新婚さんいらっしゃい︕』が放送され、中国の山奥出身の妻と結婚した夫が文化の違いに驚くシーンがあった。

【映像】妻の実家・中国秘境地の写真、家族写真も(7分頃~)

 今回登場した妻(29歳)が⽣まれ育ったのは、なんと中国の⼭奥にあるという“陳峭村(ちんしょうむら)”。まさに秘境とも⾔える村から留学⽣として⽇本にやってきた妻は、アルバイト先の飲⾷店で夫(26歳)と出会った。当時⼤学⽣だった夫は、可愛すぎる妻に⼀⽬惚れ。中国語を勉強しながら積極的にデートに誘い、徐々に距離を縮めていったという。そんな中、妻から誘われた3度⽬のデート。その誘い⽂句はなんと、「ウサギの丸焼き⾷べに⾏きませんか︖」。⼀度はビックリした夫だったが、中国では祝い事の意味を持つ食べ物なんだという。

 そして池袋の駅前広場で夫から、中国語で「ウォーアイニー(私はあなたが好きです)」と告⽩し、晴れて2⼈はカップルに。そんな2人の付き合いには多くの文化の違いがあったようで、夫がお揃いのサンダルをプレゼントしたところ、妻は「ダメ!私が払う!」とプレゼントを拒否。なんでも中国では恋人同士で靴をプレゼントし合うのは「別れる」という言い伝えがあるのだとか。また「緑の帽子もNG」だそうで、もし妻が夫に緑の帽子をプレゼントすると「私(妻)は不倫する」という意味があるそうだ。そうした意味から妻の出身地では緑の帽子をかぶっている人を見ると、「あの人大丈夫?!」と思われると明かした。

 やがて夫は妻の両親に結婚の挨拶をすべく中国へ。夫がとにかく「めちゃくちゃ遠い︕」と嘆く陳峭村へは、⽇本から⾶⾏機と列⾞と⾃動⾞を乗り継いでいく超⻑旅。⾞1台がやっと通れるほどの崖っぷちの道を延々と⾛り、「本当にお⽗さんとお⺟さんはいるのか…︕︖」と夫も疑念を頂くほど…。そんな中、やっとの思いで辿り着いた妻の実家だったが、出迎えてくれたのはムスッとした彼⼥の⽗親。会話もなく張り詰めた初対⾯の空気を破ったのは、⽗親から突然たたきつけられた“腕相撲勝負の挑戦状”︕︖ 秘境村で窮地に⽴たされた夫の奮闘ぶりと、互いの⽂化を尊重しあう微笑ましい夫婦愛が明かされていく。

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 2組⽬に登場したのは、東京のアラフォー・カップル。夫(43歳)はIT企業の営業職で、妻(40歳)は映像制作会社で働いている。そんな2⼈の出会いのきっかけは、「神楽坂で阿波踊りの練習をしているので⾒に来ないか︖」という夫の友⼈夫婦からの何気ない誘い。70〜80⼈が集う練習場に遊びに⾏くと、「指先ぃ〜︕」「笑顔ぉ〜︕」とひときわ⼤きな叫び声が…。その発信源こそ、踊りの指導係を務めていた妻だったという。ショッキングな初対⾯も、友⼈夫婦の誘いで後⽇4⼈で⾷事に⾏くことに。最初は怖い印象だった妻だが、⼤好きなお酒とグルメの話で意気投合。阿波踊りの指導ばりの声量で⼤笑いしてくれる彼⼥に対し、夫はどんどん好意を寄せていった。

 その後も2⼈の⾷事デートは、グルメの話題で毎回⼤盛り上がり。「脈アリ」を確信した夫は妻への告⽩を画策していた。だがそんな夫の思いとは裏腹に、実は妻には恋愛感情は全くなし。いつもリュックを背負う夫のことを、美味しいご飯を教えてくれる“四⾓い⼈”と思っていたという。だがここから、2⼈の“愛情格差”を埋める夫の逆襲が始まる。「6時間耐久説得」や「好きなところ100個箇条書きLINE」など、四⾓い夫のエッジの効いたアピール作戦が明かされる。

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(C)ABCテレビ

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