モグライダーの芝大輔が、「知る限り1番酒癖が悪かった先輩」とのエピソードを暴露する一幕があった。先輩の声で「助けてくれ〜！」と聞こえた後に起きた、想定外の結末にスタジオが爆笑に包まれた。
【動画】“1番酒癖が悪かった先輩”の驚愕エピソード（10分頃～）
『お笑いストリートファイト』♯4が8月16日ABEMAにて放送。本番組では、街を舞台に誰が1番面白いのかを決める、前代未聞の対決が行われる。ルールは1.街で出会ったら即お笑いファイトを開始、2.負けたと思ったら「参りました」と宣言、3.負けたら相手のチームの配下となる、4.チームはリーダーが集めた計3名。笑いを武器に即対決、審査員不在のお笑い頂上決戦の火蓋が切って落とされた。
街を歩いていたらたまたま遭遇したきょんチーム（コットン・きょん、しずる・KAƵMA、ジェラードン・かみちぃ）と西田チーム（笑い飯・西田幸治、R藤本、モグライダー・芝大輔）は、早速お笑いストリートファイトを開始することになった。今回の舞台がスナックということで出されたお題は『お酒にまつわるトーク対決』。かみちぃとの対決で芝は「俺が知る限り１番酒癖が悪かった先輩がチャンス大城さん」と切り出し、先輩であるチャンスの酒にまつわるエピソードを暴露することになった。
芝はまず、「チャンスさんって酔いが一定数上がってくると顎をこうやるんだ」と、顎を動かして酔った時のチャンスの表情を再現。ある日の夜中、芝の先輩がバイトに行く途中、環七通りを歩いていたら反対側の歩道から「助けてくれ〜」とチャンスの声が。そちらを見ると、チャンスが工事現場の立て看板に足を挟まれていたという。「でも、よく見たら顎がこうなってる（酔った状態の表情）から、この時に接触したらやばいことになる」と思った芝の先輩は、「申し訳ないけど無視してバイトに行った」のだそう。
そして、バイト帰りに「さすがにもういないかな」と思っていたら、同じ場所でチャンスが立て看板に挟まれたまま本読んでたのだという。まさかのオチにスタジオは「いいですね～！」と大ウケ。そして、対決終了後にかみちぃが「俺酒飲めねぇんだよ」と告白すると芝も「俺もなんだよ」と実は両者とも下戸だったことが発覚。日向坂46の佐々木久美は「そうか！自分が飲めないから」と今回の対決中に両者とも他人のネタを出してきたことに納得していた。
