「電気も水道もない家の人が教育の重要性をわかっている」ひろゆき、ナミビア人の考え方に共感
ナミビアの低所得者層エリア
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 ネット掲示板「2ちゃんねる」の創設者・ひろゆきを、アフリカのナミブ砂漠に置き去りにし、そこから始まるアフリカ横断の旅に密着した『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』。同番組のEpisode3が8月19日(土)夜9時より配信され、ひろゆきがナミビアを「豊かな国」だと感じたと、同国を訪れた感想を語った。

【映像】ナミビアの低所得者層エリアにあるドライバーの家

 「アフリカを、横断して帰ってきてね」とのみ伝えられ、ひろゆきがナミビアの砂漠のド真ん中に置き去りにされたことから始まる同番組。使っていいのはローカル路線バス、ヒッチハイクなど基本陸路のみ。言論界で大暴れする日本一ロジカルな男・ひろゆきを、論理の通じない過酷な世界に、10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか?ゴール地点のインド洋を目指すひろゆきを見物しようという試みだ。

 アフリカ旅4日目の夜、ひろゆきはザンビアとの国境に位置するナミビアの街・カティマに到着した。翌日にはザンビアに入国する予定となっており、ナミビアで過ごすのはこの日が最後。夕食中、同行する豊川ディレクターが「ナミビアどうでした?」と尋ねると、ひろゆきは「人口密度が低いのも含めてだいぶ豊かな国」だと感じたと言い、その理由として、ナミビア人が教育を重要視していることを挙げた。

「電気も水道もない家の人が教育の重要性をわかっている」ひろゆき、ナミビア人の考え方に共感
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 ひろゆきがナミビアで出会ったタクシー運転手のチャロは、妻と4人の子どもがいるにも関わらず、月給わずか1万円。低所得層が集まるエリアに住んでおり、家はトタンで出来ていた。しかし、どんなに貧しい暮らしをしていても、子どもの将来のために貯金をしているのだという。厳しい実情を目の当たりにしたひろゆきだったが、その一方で、ゴアニコンテスと呼ばれるロッジには、砂漠で暮らす子どもたちが学ぶための設備が充実。ナミビアという国が持つさまざまな側面を目にしてきたのだった。

 ひろゆきは「教育をちゃんとやらなきゃいけないよねっていうのが、電気も水道もない家に住んでいる人がちゃんとわかっている。お金を稼いで家族を養って、子どもに良い教育をさせるから、仕事にやりがいは必要ない」と話し、やりがいではなくお金のために仕事をするナミビア人の考え方に「すごい正しいと思う」と共感。

「電気も水道もない家の人が教育の重要性をわかっている」ひろゆき、ナミビア人の考え方に共感
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 さらに、カティマまで移動する車の車窓から野生動物を見た際、運転手の男性が親切にガイドしてくれたことにも触れ、「普通はお金を払ってガイドを雇わないといけないのに、サファリツアーをしてもらったり。親切な人が多いので、ヒッチハイクもしやすいし、治安も良いし、バックパーカー初心者向けな国なのかなという気がしました」と、同国の魅力を語っていた。

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 『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』は、毎週土曜、日曜に、ABEMAにて最新話を配信。Episode4は、8月20日(日)夜9時に配信される。

世界の果てに、ひろゆき置いてきた
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