ネット掲示板「2ちゃんねる」の創設者・ひろゆきを、アフリカのナミブ砂漠に置き去りにし、そこから始まるアフリカ横断の旅に密着した『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』。同番組のEpisode3が8月19日(土)夜9時より配信され、ひろゆきと旅に同行する俳優・東出昌大が、ザンビアのホテルで部屋飲みを楽しみ、お互いの印象についても語った。
「アフリカを、横断して帰ってきてね」とのみ伝えられ、ひろゆきがナミビアの砂漠のド真ん中に置き去りにされたことから始まる同番組。使っていいのはローカル路線バス、ヒッチハイクなど基本陸路のみ。言論界で大暴れする日本一ロジカルな男・ひろゆきを、論理の通じない過酷な世界に、10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか?ゴール地点のインド洋を目指すひろゆきを見物しようという試みだ。
ナミビアからザンビアに入国し、迎えた6日目の朝。ひろゆきは旅のパートナー・東出と合流した。世界三大瀑布に数えられるヴィクトリア・フォールズを観光した後、バスで長距離移動し、首都・ルサカへ。夕食は、ファーストフード店「ハングリーライオン」で“アフリカ版ケンタッキー”を味わった。食事をし終えたタイミングで、東出がスーパーへ買い出しに行こうと提案。ザンビアのイオン的存在である大型スーパーに到着すると、広々とした店内に品々が豊富に並んでいた。フルーツコーナーにあったオレンジは約240円。大豆油は約480円という販売価格だった。
そんななか、瓶ビールは約100円で販売されており、「良心的」と驚くひろゆきたち。ワインコーナーでは、東出が「ようわからんから、なんでもいいんだけどな」と、たまたま手に取ったボトルをカゴに入れる場面も。酒であれば何でも良いようだ。
ひろゆきと東出は、ホテルに到着早々、部屋飲みを開始。「お疲れ様です」と乾杯し、喉を潤した。初対面のひろゆきと1日行動を共にした東出は、“論破王”としての側面を、噂やABEMAの番組を通して見聞きしていたため「正直、難しい人だったらどうしようと思ったんです」と、不安を抱きながらの出演だったことを告白。しかし実際は「全然普通に優しい兄ちゃんだった(笑)」とのことだ。
一方ひろゆきは、個別インタビューの中で、東出の印象についてこんなことを語っていた。「めちゃくちゃ頼み込んだら、すごく悪いことでもやってくれる感じがするんですよね。すごくいい人なんで」。東出に好印象を抱いた様子のひろゆきだが、彼の行動を見ていて気になる点もあったようで「あえて言うのであれば、気を遣いすぎる」と指摘。さらに「年下ムーブをするべきであるっていう気遣いをやられると、非効率を選ぶんですよ。パートナーで非効率を選ぶやつがいると、選択肢間違えるんです」と、穏やかな笑顔とは裏腹に、何やら不吉な発言も飛び出した。東出という魅力的なパートナーを得て、新たな局面に突入した、ひろゆきのアフリカ横断旅。果たしてその行方はいかに!?
『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』は、毎週土曜、日曜に、ABEMAにて最新話を配信。Episode4は、8月20日(日)夜9時に配信される。