稲垣吾郎が街ブラロケを実施。1人では順調に街の人とコミュニケーションを交わしていたが、香取慎吾が現れた途端に人見知りを発動する場面があった。
ABEMAでは稲垣吾郎、草なぎ剛、香取による新番組が10月から放送開始。それに先駆けて8月20日に放送された事前番組「7.2 新しい別の窓『72分タクシー』」では、それぞれがタクシーに乗って1人72分間のアポなし旅を行った。
オープニングに登場したのは稲垣。ロケ撮影日は37度と猛暑の中、稲垣はタクシーに乗り込み、東京・明治神宮外苑にある名所「いちょう並木」へと向かった。そこで、5人の陽気な家族、稲垣ファンだという親子、4人の三浦春馬さんファンのマダムと、楽しくロケを繰り広げた。
しかし、72分が経ち、2番手の香取が登場すると、稲垣の態度が一変。香取の登場に続々と街を歩く人が気づくと、香取は手を振るなど、堂々とコミュニケーションを取っていく。すると稲垣は「ヤバい、シャイになってきた……」と突如、人見知りが発動。
手で顔を覆い隠すような稲垣の姿を受け、ロケに同行した元テレビ東京の高橋弘樹プロデューサーは「さっきあんなに頑張ってたのに、何で(今は)香取さんだけに頑張らせようとするんですか?」とたまらず質問。これに稲垣は「だってやってくれるじゃん。みんなも馴染んでるんじゃん。しかも僕に気づいてないじゃん」と返していた。
そんな中で、稲垣の撮影ターンは終了。高橋Pが「タクシーに乗って帰って良いですよ」と告げると、稲垣は「自宅まで帰っていいの?」と質問。香取と高橋Pが素早く次のロケに向かおうとすると、街中に1人で放置されるのが耐えられない稲垣は、香取と高橋Pの方へ寄って行き、タクシーを指差して「あそこまで1人になるじゃん!」「誰かいないと嫌なの」と訴えていた。
(ABEMA『ななにー 72分タクシー』より)
■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上”西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・『インフォーマ』演者たちが語るタイでの撮影秘話
・『透明なわたしたち』話題のドラマが生まれるまでの舞台裏