香取慎吾が街ブラロケを実施中に赤ちゃんから抱っこ拒否されるなどハプニングに見舞われる場面があった。
ABEMAでは稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾による新番組が10月から放送開始。それに先駆けて8月20日に放送された事前番組「7.2 新しい別の窓『72分タクシー』」では、それぞれがタクシーに乗って1人72分間のアポなし旅を行った。
ロケに同行したのは元テレビ東京の高橋弘樹プロデューサー。高橋Pは新番組に参画することが決まっているが、今回は10月から有意義な番組作りが行えるように、3人と高橋Pが仲良くなるという目的も兼ねている。
香取を乗せたタクシーは東京・赤坂のTBS前通りを走る。高橋Pから「香取さんにとって赤坂は庭みたいなものじゃないですか？」と聞かれると、香取は「そうだね。TBSは小学生くらいの時にラジオをしてましたね。11歳頃からグループ結成してたので、その頃から」と答える。そんな中で高橋Pに「ゆっくり喋れるお店知ってます？」と聞かれると、香取は「知っているところはない」という。
高橋Pが提案した韓国料理屋に到着すると、お店の前には赤ちゃんを抱っこした母親の姿が。周りにいる人々に促され、香取は抱っこしようと試みるも、赤ちゃんに首を振られ、まさかの拒否される展開に。しかし、その後、香取と写真を撮りたい母親が上手くポジション移動し、みんなで仲良く撮影することに成功していた。
しかし、その後、香取本人がお店に撮影交渉をするも、「今はちょっと難しいです…」と断られる事態に。アポなしロケの難しさに意気消沈する香取だったが、別の飲食店に移動すると、2回目の撮影交渉でOKがもらえた。ロケ日が暑かったことから香取は冷麺を注文。
香取は店内をまじまじと見渡し「こういうところも来たことがない」と興味津々な様子。新番組のコンセプトについて高橋Pと相談する時間になると、香取は「アポなしではなく、アポ有りのロケ番組はどうですか？」と提案。続けて、仕事で日本国内さまざまな地に訪れている香取が「行ってない都道府県や街に行ってみたい」とリクエストすると、高橋Pは「それは良いじゃないですか」とリアクション。香取は「細かくファンの方は（訪れている地域を）知っていると思う」と、視聴者から情報を募るパターンを提案していた。
続けて高橋Pが「逆に香取さんの中で記憶に残ってるところは？」と聞くと、香取は「基本記憶ない」と即座に回答。それから「普通に2回目のところをバンバン入れてみてよ」「気づかないで初見のリアクションをしそう」と笑いながら高橋Pに提案していた。
新番組の構想について話が盛り上がる香取と高橋P。飲食店を後にしても、香取は「新しく開発されているビルを見にいきたいね」と新たなアイデアを提案していた。それからも「東京新スポットを紹介する」「最終的に普通のロケ」「普通に音楽が好きなので、音楽の日とか」などと企画会議に盛り上がる香取と高橋P。果たして新番組ではどんな企画が実施されるのだろうか！？
（ABEMA『ななにー 72分タクシー』より）
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