草なぎ剛が番組プロデューサーの散らかった事務所を訪れて「まず番組を作る前に掃除をしようよ」とズバリ指摘する場面があった。
ABEMAでは稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾による新番組が10月から放送開始。それに先駆けて8月20日に放送された事前番組「7.2 新しい別の窓『72分タクシー』」では、それぞれがタクシーに乗って1人72分間のアポなし旅を行った。
ロケに同行したのは元テレビ東京の高橋弘樹プロデューサー。高橋Pは新番組に参画することが決まっているが、今回は10月から有意義な番組作りが行えるように、3人と高橋Pが仲良くなるという目的も兼ねている。
そんな中で草なぎは、普段、高橋Pが仕事をしているという事務所を訪れることに。立派なビルの外観を見て、草なぎは「流石ですね。こんなに良い会社なんですか」と驚いていた。
しかし扉を開けた瞬間、草なぎは事務所内が整理整頓されていないことを受けて、「なかなか散らかってますね!」とズバリ指摘。
その後も「誰か掃除すれば?」「まず番組を作る前に掃除をしようよ」「これじゃあ、良い番組できない」と続ける草なぎ。高橋Pはただただ笑うしかなかった。
ロケ中は好印象だったものの、最後にイメージダウンしてしまった高橋P。草なぎが「ダメ! 整理整頓されてないってことは企画も整理されてないんだよ」「だからノープランとか言ってるんだよ!」「全部を整理したら、大事なことが見えてくるって」と再び指摘すると、高橋Pは「ヤバ…本質見抜かれてるわ……」と反応していた。
しかし、そこから掃除をしながら人生相談を受ける“掃除企画”を思いつく草なぎ。「ちょっとした日常を変えていくようなそういう企画ね」とプランを明かし、最後は『掃除してもらいたい人いますか?』と具体的な企画名も思い浮かんでいた。果たして新番組ではこの企画が実施されるのだろうか!?
(ABEMA『ななにー 72分タクシー』より)