ネット掲示板「2ちゃんねる」の創設者・ひろゆきを、アフリカのナミブ砂漠に置き去りにし、そこから始まるアフリカ横断の旅に密着した『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』。同番組のEpisode4が8月20日（日）夜9時より配信され、旅に同行する俳優・東出昌大が、ザンビアの路上でナンパした女子から「イケメン」とチヤホヤされ、連絡先を交換する場面もあった。
「アフリカを、横断して帰ってきてね」とのみ伝えられ、ひろゆきがナミビアの砂漠のド真ん中に置き去りにされたことから始まる同番組。使っていいのはローカル路線バス、ヒッチハイクなど基本陸路のみ。言論界で大暴れする日本一ロジカルな男・ひろゆきを、論理の通じない過酷な世界に、10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか？ゴール地点のインド洋を目指すひろゆきを見物しようという試みだ。
ザンビアの首都・ルサカで迎えた、アフリカ横断旅7日目。この日ひろゆきは、ニュース番組『ABEMA Prime』に出演するため、いったん東出と別れてネット環境があるホテルへ。その間に東出は、宿泊するホテルを予約し、再びひろゆきと合流した。街を歩いていて見つけたホテルを予約した東出だったが、あいにく個室は満室で、ドミトリー（共同部屋）に宿泊することに。宿代は2人分で約1800円と激安だった。東出は「宿はとったんですが、安宿です。すみません」とひろゆきに謝罪。ひろゆきは「普通じゃない？謝ることではない」と笑顔で返した。
その後、ひろゆきと東出は夕飯の店を探すことに。ひろゆきは道を歩いていた女子2人組に「この辺でビールが飲めるレストラン知らない？」と声をかけ、「あのショッピングモールにあるわ」「レストランもあるし、お酒も買えるわ」と教えてもらった。するとひろゆきは「ビール奢るから一緒に飲まない？」とナンパし、一緒にショッピングモールへ行くことに。自己紹介をするなかで、女子2人のうち1人は、名前が「マサ」であることが判明。東出は「マサ？僕もマサなんだ」と笑顔で自身の名前を明かしていた。
こうして、ザンビア女子おすすめのレストランで、飲み会がスタート。東出から「彼は日本で一番有名なプログラマーなんだ」と紹介されると、ひろゆきは「違います。ただのエンジニアだよ」と謙遜した。続いて東出が「僕は役者をやってる」と職業を明かす、隣に座っていたマサの友人は「どうりでイケメンなわけだわ」と声を弾ませ、この後は合コンさながら、東出の年齢当てクイズに突入。「20歳ぐらい？」「26歳」と、実年齢よりかなり若い予想が飛び交い、東出はニヤリと笑いながら「35歳」と正解を教えた。
一方のひろゆきは、白髪があることから「マサ（東出）より絶対年上」と予想されるも、女子たちが出した答えは「38歳」と「40歳」。実年齢の46歳よりも若く見られる結果となった。しかし、マサの友人女子は、ひろゆきの年齢などどうでも良い様子。隣に座っていた東出に自身のスマートフォンを見せ、「ねぇ、このアプリやってる？」と話しかけていた。
そのアプリとは、世界的に普及しているメッセージアプリ「WhatsApp」。だが東出は、ひろゆきに「このアプリ知ってます？」と尋ね、女子たちから「WhatsApp知らないの！？」と驚かれることに。ひろゆきは「ある意味、僕よりおっさんだよね（笑）」と笑い、女子からも「あなた顔はいいけど遅れてるのね」とはっきり言われてしまったのだった。
その後も飲み会は大いに盛り上がり、東出が「僕の番号入れればいい？」と女子に連絡先を教える場面も。「WhatsApp」を知らなかったことで、イジられる展開があったものの、別れ際に東出は女子をハグし、最後はしっかりイケメンキャラで締めくくっていた。
『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』は、毎週土曜、日曜に、ABEMAにて最新話を配信。Episode5は、8月26日（土）夜9時に配信される。
