上司や目上の人への“タメ語”どこまでアリ? 大空幸星氏(24)「敬語はめちゃくちゃ優秀」
【映像】“会社で本格的な料理”で話題の動画 本人直撃

 YouTubeチャンネル「ながの社長のハッピーチャンネル」が話題となっている。出演者は有名人ではなく、ある中小企業の社長。にも関わらず、チャンネル登録者は100万人に到達する勢いだ。会社で本格的に料理をするという奇抜な設定と、社長と部下の友達のようなフランクな会話が人気の秘密となっている。とはいえ、ネット上では、目上の人に使うタメ語にイラ立つ人の声もある。8月15日放送の『ABEMA Prime』で、NPO法人「あなたのいばしょ」理事長の大空幸星氏(24)がコメントした。

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 大空氏は「職場に年下は1人もいないので、全員が”年上の部下”。そうなると、敬語はめちゃくちゃ優秀だ」と説明。「24歳の大学生ぐらいの坊やが上司で社長だと難しい部分があると思うが、それをフラットにするツールとして敬語がある。お互いに敬語を使うことによって、職場が平たくなっている」と述べた。

 さらに「むしろ『タメ口でいいよ』と言ってくる先輩がすごい苦手だ。敬語からタメ口になるにはかなりプロセスがいる。半年ぐらいかかる」と苦悩を明かす。「まずはLINEでタメ口を混ぜていこうとか、挨拶から『よっ!』と言ってみるとか。いろいろ気を遣ったり、コミュニケーション能力を使ってタメ口に移行するかは、相手との関係性に価値がどれぐらいあるかによる」と語った。

 一方で、「面倒くさい先輩でも、とりあえず仲をもっておきたい場合には敬語で関係を保つことはできる。そういう方法としても優秀だという気がした」とも述べた。(『ABEMA Prime』より)

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