BTSなどが所属する韓国大手芸能事務所「HYBE」からネクストガールズグループを誕生させるサバイバルプログラム『R U Next?(アーユーネクスト?)』の第8話が8月18日に放送され、練習生のシャネルが希望の曲を担当できずに絶望した表情を浮かべた。
【映像】絶望した表情を浮かべる美人練習生シャネル(1時間5分頃~)
『R U Next?』はHYBE LABELS傘下の「BELIFT LAB」による、次世代グローバルガールズグループの最終メンバーを決めるデビューサバイバル番組。デビューを夢見る参加者22名が計7つのラウンドコンテストを経て、自分の潜在力とスター性を証明していく。MCは少女時代のスヨン、コーチはKARAのパク・ギュリ、2AMのチョ・グォン、元Wanna Oneのキム・ジェファン、シンガーソングライターのイ・ヒョン、ダンサーのアイキが務める。
「今回は絶対に、自分がやりたい曲を担当したい」
セミファイナルとなる6ROUNDは、潜在能力を評価する「IMAGE TRAINING」ミッション。練習生たちは6人ずつの2チームに分かれ、新曲『Scrum』『Pride』をそれぞれ披露する。担当する曲とパートは、コーチ陣によるオーディションで決定。シャネルは「絶対にこの曲をやりたいと思いました。メロディーがとても好きです。もしデビューするならばこんな曲を歌いたいという曲でした」と、『Scrum』のリードボーカルを希望して意気込む。
しかしオーディションでシャネルは『Scrum』より『Pride』のほうがよりマッチしているという評価を受け、「前回も私がやりたくなかった曲の方に行ってしまったから、今回は絶対に自分がやりたい曲を担当したい。どうして頑張りすぎたのか…」と次第に暗い表情を浮かべる。
そしてコーチたちが選んだのは『Scrum』のセンターはジョンウン、メインボーカルはウォンヒ。そしてシャネルは『Pride』のメインボーカルに指名された。自分の名前が呼ばれた瞬間、思わず固まってしまい絶望したような表情をしてしまうシャネル。その様子を見たコーチらは「どうしたの?表情があまりにも悪い」「メインボーカルはいいポジションなのに」と戸惑いをみせる。イ・ヒョンが「『Scrum』のほうが似合うと思う?」と尋ねると、シャネルは「明るい感じをもっとお見せしたかったです」と説明し「希望がなくなった感じです」と席で落胆した。
しかし諦めきれないシャネルは、『Scrum』の残りのメンバーを決める選考にも自ら挙手して参加。すでにパートが決まったシャネルの突然の参加に「『Pride』のメインボーカルに決まったのに?」と周囲は困惑する。そして『Scrum』を歌うシャネルだが、曲の雰囲気を生かすことができない。コーチ陣は「そんなにうまくないんだけど、曲の雰囲気が壊れる感じ」「嫌だからって似合わないのを選ばせるわけにもいかないし…」と頭を抱えていた。
次回『R U Next?』#8は、8月25日20時50分よりABEMAにて日韓同時放送、国内無料配信される。