ネット掲示板「2ちゃんねる」の創設者・ひろゆきを、アフリカのナミブ砂漠に置き去りにし、そこから始まるアフリカ横断の旅に密着した『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』。同番組のEpisode3が8月19日（土）夜9時より配信され、ひろゆきがプライベートを含め、ほとんど怒ることはないと発言する場面があった。
「アフリカを、横断して帰ってきてね」とのみ伝えられ、ひろゆきがナミビアの砂漠のド真ん中に置き去りにされたことから始まる同番組。使っていいのはローカル路線バス、ヒッチハイクなど基本陸路のみ。言論界で大暴れする日本一ロジカルな男・ひろゆきを、論理の通じない過酷な世界に、10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか？ゴール地点のインド洋を目指すひろゆきを見物しようという試みだ。
俳優・東出昌大を旅のパートナーに迎えた、アフリカ旅6日目。リビングストンから首都ルサカまで、ザンビア国内を移動するバスの車内で、同行する豊川ディレクターが「現場でブチギレたエピソードないですか？」と問いかけた。東出は「たぶん無いですね」と答えた後、ひろゆきに「ありますか？怒ること」と質問。するとひろゆきは「プライベートでもそんなにないから」と明かし、怒るのではなく「おかしなことをやっている対象として観察しちゃう」と、自身の心境を説明した。
その流れでひろゆきは「だから豊川さんには全く怒ってないですよ。観察対象なので」とニッコリ。このアフリカ横断旅でひろゆきは度々、豊川ディレクターを激詰めしているが、本当に怒っていないのだろうか…？この直前にも、世界三大瀑布のひとつ「ヴィクトリア・フォールズ」でびしょ濡れになり、体を張ったひろゆきに、豊川ディレクターが「撮れ高がなかった」という趣旨の発言をし、一悶着あったばかり。豊川ディレクターは「あれ怒ってなかったんだ！やられている方の身にもなってくださいよ！」と訴えていた。
（数時間前、ヴィクトリア・フォールズで激詰めしていたひろゆき）
