昨年、自殺した小中高校の児童・生徒は514人で過去最多となった。これまでの調査では特に8月31日の夜に自殺が増えるという傾向が明らかになっている。子どもが抱える悩みに対し、どのような対策が求められるのか。『ABEMA Prime』に出演したラッパーの呂布カルマが自身の考えを語った。
2017年は315人だったが、2022年には514人にまで増加している。親が子どもの悩みに気づけば自殺は防げるのだろうか。
呂布は、「気づけないと思う。さらに問題なのは、僕たち大人が感じるものより『子どもが感じる死』が軽いことだ。もっとファッション的だったり、変な言い方だが、死に憧れを持ったりする時期がおそらくあると思う」と指摘した。さらに、「ちょっとしたきっかけで気持ちが傾いてしまった場合については大人が気づくことは難しい。対策としては、『死というものの取り上げ方』から考えないといけないのではないか」と述べた。
(『ABEMA Prime』より)
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