毎週月曜よる10時から放送中のABEMA『今日、好きになりました。』（以下：今日好き）。 7月17日よりスタートした「夏休み編2023」で、カップルとなったれい（向井怜衣、高1／広島県）と、みひろ（小幡海潤、高3／北海道）。
2学年差のカップルが紆余曲折の末に成立した。旅中、れいはみひろに気持ちがあったものの、なかなか気持ちをストレートには表現しなかった。そんな中で猛烈にれいに対し、アプローチするてる（川端輝、高1／滋賀）を含めた三角関係が繰り広げられていたため、一時は先の読めない展開となった。
【映像】れい、みひろとカップル成立の瞬間！（お互い照れまくり）
しかし、最終的にはれいがみひろに告白し、見事カップル成立となった。ABEMA TIMESでは新規メンバー同士のカップルとなったれいとみひろにインタビュー。話を聞くと、すでにカップルとして「夢」と見据えている舞台があるという。
れい、みひろは「不器用なりに頑張ってくれるのがかわいい」
――どちらも初めての『今日好き』でしたけど、振り返っていかがですか？
れい： あっという間でした。
――“好きな人ができるかな”という不安はありましたか？
れい： ありました。
みひろ： ぶっちゃけ思ってました。
――そんな中で、お互いどんなところに惹かれたのでしょう？
みひろ： 一緒にいて、気を使わないというか、素を出せるところです。
れい： 私も同じ感じになるんですけど、一緒にいて落ち着くなって思いました。そういう人が好きなので。
――高校時代の2学年差って大きいと思うんですけど、そこは気にならなかった？
れい： そういうのはまったくなかったです（笑）。
みひろ： えっ。子供っぽいってこと（笑）？
――みひろさんは番組を通してクールに映っていましたけど、れいさんの前だけ素になれた？
みひろ： そうですね。というより、収録中も基本「素」でした。女子と話すのが苦手なので、何を話して良いのか本当にわからなくて、ああいう感じになってました。旅中はれいに対して“ドキッ”としましたけど、とにかくめちゃくちゃ緊張していたんです。
れい： 気づいてないことが多かったもんね（笑）。
みひろ： そう。放送を見て、“こんなシーンあったんだ”って気づくという。
――そんな中で、れいさんと一緒にいる時にだけ心を解放できて、リラックスしてる自分に気づいたというか。
みひろ： そうですね。
――一方で、れいさんはどういう経緯で気持ちが固まったのでしょうか？
れい： てるくんと話している時間も面白かったんですけど、どこか自分じゃない感じがあったんです。合わせてしまっていたというか。でもみひろといる時は素でいられるなって。変なこと言ったらツッコんでくれるし、楽でした。波長が合ったというか。
――れいさんがドキッとした瞬間は？
れい： プレゼントを出すのに手こずるとか、上手じゃない部分があるんですけど、それがかわいいなって（笑）。不器用なりに頑張ってくれるのが良かったです。
――大人ですね（笑）。
れい： ははは（笑）。
――大人といえば、れいさんがみひろさんに観覧車で気持ちを伝えたテクニックはスタジオの出演陣も「巧みだ」と大盛り上がりでした。
みひろ： でも実は、観覧車のシーンも緊張してたせいかあまり覚えていなくて。TikTokであのシーンがすごいまわってくるんですけど、“こんな場面あったんだ”って自分でも思うんです。
れい： れいも覚えてないもん（笑）。
みひろ「気持ちを伝えなかったら不安にさせちゃうかなと思って」
――広島-北海道と遠距離恋愛になると思いますが、告白成立後は頻繁に連絡を取り合っていますか？
れい： LINEは毎日してて、電話は時間がある時にしてます。話す内容は日常の報告とかですね。あと、この前、ゲームしよったよね？
みひろ： あっ。したわ。
れい： 男の人が割れ目を避けながら歩くゲーム（Steppy Pants）です。オンラインゲームじゃないんですけど。
みひろ： 「今、どこ？」とか状況を聞きながらね。
れい： れいが見つけたんですけど、みひろは負けず嫌い過ぎなので、黙ってやっとったりしてるんです（笑）。それとみひろは成立後すごく素直に気持ちを表現してくれたりします。
――初デートの計画は立ててますか？
れい： 「お祭り行きたいね」って話はしています。東京はたくさんお祭りをやってるので、浴衣着て、花火が見たいです。
――北海道と広島は観光地としても人気ですけど、お互いの地元に行く計画は？
みひろ： いやー、特にないですね。
れい： なんか美味しいラーメン屋さんがあるって言ってたじゃん。
みひろ： 自分がよく行ってる地元のラーメン屋さんね。でも、あんまり言いたくないんだよね。そのお店が人気になったら行けなくなっちゃう。
れい： そんなの気にする（笑）？ 自分のものみたいな。
――逆にみひろさんが広島に行きたい気持ちは？
みひろ： それはあります。でも何が有名なのかわからないんですけど。
――たくさんありますよ。美味しいものもいっぱいありますし。
れい： 宮島とか、キレイだよ。
――先ほどれいさんは「みひろは思ってることを素直に表現してくれる」と言ってましたが、こんな風にデートの相談をしている中でも気持ちを伝えてくれるんですか？
れい： そうですね。普通に「好き」って言ってくれます。普段から優しいんですけど、突然「好き」って。私はそれを聞いて笑っちゃうんですけど（笑）。
――ストレートな性格なんですね。
みひろ： 気持ちを伝えなかったら不安にさせちゃうかなと思っていて。
――一方でれいさんは愛情表現をしますか？
みひろ： まったくしてこないんです。
れい： ふふ。ツンデレどころじゃないっていう（笑）。
みひろ： いやもう本当に。ツンツンです。
――ツンツンなんですね（笑）。
みひろ： そうですね。だから自分が積極的に言っているところもあります。
――良い意味でミステリアスなれいさんらしいというか（笑）。
れい： あはは（笑）。
れい＆みひろ、夢はTGCのステージ「めっちゃ出たいです」
――2人が描く理想のカップル像はありますか？
みひろ： れんゆな（2022年放送の『今日好き』「蜜柑編（みかんへん）」でカップルとなったみとゆなと岡田蓮）です。本当に仲良さそうですよね。
れい： 仲良さそう〜。憧れます。
――ではれんゆなカップルのように“「TGC」に出演したい”という目標があったり？
れい： めっちゃ出たいです。
みひろ： いや、もう狙ってます。
――正直ですね（笑）。では、今後カップルとしても積極的に発信をしていきたいという感じなんですね。
れい＆みひろ： そうですね！
――それぞれ個人としての将来の夢も教えてください。
れい： 私はモデルさんになって、ランウェイの最後とか歩きたいです。コムドットやまとさんの妹・せいらちゃんに憧れてるんです。ほかにも安斉星来さんはキレイだと思うし、中町綾ちゃんはかわいいなって。YouTubeも結構見てるので、そういう発信なんかもしながら、モデル業を頑張っていきたいです。
みひろ： 自分は芸能界に入って間もなくて、何をやりたいか明確なものを探しているところなんです。小さい頃は警察官になりたかったんですけど、人生にやりがいを感じたいんです。そんな中で、コムドットさんの動画を見て、すごくかっこいいと思いました。芸能界に入って、夢の入り口には立てているので、YouTubeとかでも発信しながら頑張っていきたいです。家族もすごく応援してくれています。
――ちなみにご家族は『今日好き』は見てましたか？
みひろ： 親はめっちゃ見てました…！ 1話につき4回ずつくらい…（笑）。
――親に言われて印象的だった言葉は？
みひろ： 「れいちゃんかわいい」ってずっと言ってました。なので自分のことのように喜んでいます。
れい： 私の親は「そんなことできるん？」って言ってました（笑）。私自身は狙ってやってないんですけどね。
――れいさんの恋愛テクに驚いたということですね（笑）。なにせスタジオの中川大輔さんもハートを射抜かれてましたから。
れい： あはっ（笑）。
――今日はありがとうございました！ 末長くお幸せに。
れい＆みひろ： ありがとうございます！
『今日、好きになりました。』夏休み編2023はABEMAにて全話配信中。
テキスト・取材・撮影：中山洋平
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