ネット掲示板「2ちゃんねる」の創設者・ひろゆきを、アフリカのナミブ砂漠に置き去りにし、そこから始まるアフリカ横断の旅に密着した『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』。同番組のEpisode5が8月26日(土)夜9時より配信され、ひろゆきと旅に同行する俳優・東出昌大が、ザンビア国内をバスで長距離移動し、そのなかで“立ちション休憩”を体験する場面があった。
「アフリカを、横断して帰ってきてね」とのみ伝えられ、ひろゆきがナミビアの砂漠のド真ん中に置き去りにされたことから始まる同番組。使っていいのはローカル路線バス、ヒッチハイクなど基本陸路のみ。言論界で大暴れする日本一ロジカルな男・ひろゆきを、論理の通じない過酷な世界に、10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか?ゴール地点のインド洋を目指すひろゆきを見物しようという試みだ。
アフリカ旅9日目。ひろゆきと東出は、ザンビアの首都ルサカから、国境の町・チパタにバスで移動することになった。出発時刻は午前4時。バスに乗ると東出はアイマスクをつけ、どう見ても寝る気満々だったが、ひろゆきはおかまいなし。「国境の宿で空いているのが…」などと話しかけ、東出は慌ててアイマスクを外した。その後もひろゆきは話しかけるのをやめず、東出はその度に起こされる羽目に…。しかし、午前9時には2人ともぐっすり眠っている様子だった。
そんななか、2人を乗せたバスが突然停車した。どうやらトイレ休憩のようだが、バスが停車した付近に、トイレらしきものは見当たらない。するとバスから降りた乗客らが、草むらで次々に立ちションを始めた。絶景が広がる何もないこの場所が、ザンビア流のパーキングエリアらしい。ひろゆきと東出も、他の乗客たちと同じように、ここで立ちションをすることになった。
なおこの時、ひろゆきがある勘違いをしていたことも判明した。ひろゆきがバスのターミナルで「どれぐらい時間がかかるのか」と聞いた際に「12」と言われたため、チパタまでの乗車時間が12時間だと思っていた。しかし「ひょっとしたら12時に着くっていう意味なのかな」と、ひろゆき。その通り、バスは乗車から8時間後の12時に到着。予定よりも4時間早く、チパタに着くことができたのだった。
『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』は、毎週土曜、日曜に、ABEMAにて最新話を配信。Episode6は、8月27日(日)夜9時に配信される。