ネット掲示板「2ちゃんねる」の創設者・ひろゆきを、アフリカのナミブ砂漠に置き去りにし、そこから始まるアフリカ横断の旅に密着した『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』。同番組のEpisode5が8月26日(土)夜9時より配信され、ひろゆきと旅に同行する俳優・東出昌大が、世界最貧国のひとつとされるマラウイ共和国を訪れた。
「アフリカを、横断して帰ってきてね」とのみ伝えられ、ひろゆきがナミビアの砂漠のド真ん中に置き去りにされたことから始まる同番組。使っていいのはローカル路線バス、ヒッチハイクなど基本陸路のみ。言論界で大暴れする日本一ロジカルな男・ひろゆきを、論理の通じない過酷な世界に、10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか?ゴール地点のインド洋を目指すひろゆきを見物しようという試みだ。
アフリカ旅10日目、ひろゆきら一行は、ザンビア東部の町・チパタからマラウイに入国した。同国は世界最貧国のひとつとされ、平均年収は日本円で約8万9000円。人口の70%が1日1.9ドル以下で生活している。国境を越えると、質素な小屋が立ち並ぶ町並みが広がり、ひろゆきは「ザンビアはトタン屋根を結構使っていたんですけど、こっちはトタン屋根も使わないあたりが、世界最貧国っぽいなという感じが」とザンビアとの違いを痛感していた。
入国後、ひろゆきらがまず向かったのは、マラウイの中部州にあるムチンジ。両替を終え、銀行から出てきたひろゆきは「US500ドルを両替して、72万8175クワチャ」「一番高額の紙幣が5000」と驚いた様子。東出もマラウイの平均年収に触れ、「だから僕ら、年収持ち歩いてる感覚ですよ」と、現在手にしているお金が同国ではいかに高額かを語っていた。
その後ひろゆきは「すげーお金持ち」「だいたいのもの買えますよ」などと言いながら、ムチンジの中心地へ。世界最貧国・マラウイで、ひろゆきと東出はどんな経験をするのだろうか…?
『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』は、毎週土曜、日曜に、ABEMAにて最新話を配信。Episode6は、8月27日(日)夜9時に配信される。