ネット掲示板「2ちゃんねる」の創設者・ひろゆきを、アフリカのナミブ砂漠に置き去りにし、そこから始まるアフリカ横断の旅に密着した『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』。同番組のEpisode5が8月26日(土)夜9時より配信され、旅に同行する俳優・東出昌大の子ども好きな一面が次々と明らかになった。
「アフリカを、横断して帰ってきてね」とのみ伝えられ、ひろゆきがナミビアの砂漠のド真ん中に置き去りにされたことから始まる同番組。使っていいのはローカル路線バス、ヒッチハイクなど基本陸路のみ。言論界で大暴れする日本一ロジカルな男・ひろゆきを、論理の通じない過酷な世界に、10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか?ゴール地点のインド洋を目指すひろゆきを見物しようという試みだ。
今回配信されたEpisode5には、東出が子ども好きであることがよくわかるシーンが、数多く登場する。マラウイとの国境に位置するザンビアの町・チパタでは、路上にいた子どもたちの集団に「Hi!」と声をかけ、「かわいい」とニッコリ。
また、宿泊先のホテルでは、こんなシーンもあった。夕暮れ時、東出は「ビール飲みながら一服しますか」と1人で外へ。すると塀の向こうから、2人の男の子がこちらをのぞいているのが見えた。距離はだいぶ離れていたが、東出は「ハ〜イ!」と彼らに挨拶。微笑みを浮かべ、子どもたちを愛おしそうに見つめた東出の目には、うっすらと涙がにじんでいるように見えた。
翌日、マラウイに入国してからも、東出は子どもを見かける度にコミュニケーションをとり、道でスクールバスとすれ違った際にも手を振っていた。この日、東出らは、中部州の都市ムチンジで宿泊することになっていたのだが、ネット予約したホテルがなかなか見つからない。そこで東出は、近くにあった幼稚園で道を聞くことに。
園庭には、赤ちゃんを抱っこした女性がおり、ホテルまでの行き方を丁寧に教えてくれた。話をしている間も、東出は赤ちゃんが気になって仕方ない様子。道順を聞き終えるや否や、腕の中でスヤスヤ眠っている赤ちゃんのほっぺに軽く触れ、「キュート」と笑みをこぼした。その子の名前はアルビンちゃんといい、まだ生まれて1ヶ月と3日しか経っていないのだとか。東出はお礼の意味も込めて、女性にボールペンをプレゼントした。
ホテルでチェックインを済ませた後、東出はひろゆきと酒屋へ向かった。その道中でも、東出は道にいた子どもたちを見てニコニコ顔。そして、酒屋で出会った幼い女の子には、手を振るだけでなく、投げキッスをするほど、子ども好きっぷりを披露。その子も投げキッスを返してくれ、東出はすっかりメロメロになっていた。
『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』は、毎週土曜、日曜に、ABEMAにて最新話を配信。Episode6は、8月27日(日)夜9時に配信される。