ネット掲示板「2ちゃんねる」の創設者・ひろゆきを、アフリカのナミブ砂漠に置き去りにし、そこから始まるアフリカ横断の旅に密着した『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』。同番組のEpisode5が8月26日(土)夜9時より配信され、ひろゆきが、ザンビアの路上で購入した葉を用いた巻きタバコを吸い、ちょい飛びする一幕があった。
「アフリカを、横断して帰ってきてね」とのみ伝えられ、ひろゆきがナミビアの砂漠のド真ん中に置き去りにされたことから始まる同番組。使っていいのはローカル路線バス、ヒッチハイクなど基本陸路のみ。言論界で大暴れする日本一ロジカルな男・ひろゆきを、論理の通じない過酷な世界に、10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか?ゴール地点のインド洋を目指すひろゆきを見物しようという試みだ。
アフリカ旅8日目、ひろゆきら一行は、ザンビアの国境の町・チパタでランチの店を探していた。しかし、飲食店の数は少なく、アングラ感漂う屋台で昼食をとることに。料理が出来上がるのを待つ間、ひろゆきと東出は隣にあった酒屋で、昼間からビールを購入。段差に腰掛けてビールを飲んでいると、1人の男性が「景気が良さそうだな。俺にもビール奢ってくれよ」「ケチケチするんじゃねぇよ!1本でいいからよ」と、たかってきた。東出が「貧乏旅行中なんだ」と断ると、男性は「何が貧乏だ!ふざけやがって」とブチギレ。諦めて立ち去って行った。
その後ひろゆきらがランチをとっていると、先ほどの男性が再び登場。怪しい大量の葉を高額で売りつけようとしてきた。葉っぱの正体は、どうやらタバコのようだ。1枚だけ購入すると、東出が妙に慣れた手つきで自ら巻きタバコを作り出した。
出来上がった巻きタバコを吸ってみると、ひろゆきは恍惚の表情。「キャビン」に近い味だとつぶやき、「葉巻とタバコの間ぐらいな感じする」と感想を語った。一方の東出も、このタバコを気に入った様子。「雑味がない!嫌なキツさがない」「葉っぱのキツさがないから味が優しいんです」と丁寧に味を伝えていた。
その後、タバコの葉を売ってきた男性が「大麻もあるぞ」とおすすめ。ひろゆきは「日本じゃ違法」と断っていた。
『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』は、毎週土曜、日曜に、ABEMAにて最新話を配信。Episode6は、8月27日(日)夜9時に配信される。