3時のヒロイン・かなでが“お見合い”に挑戦し、交際経験ゼロの28歳人気演歌歌手とカップル成立。大物演歌歌手を父に持つイケメン演歌歌手との間で揺れまくったが、追いかける恋より包み込んでくれる愛を決め手に挙げ、30歳を過ぎて恋愛観が変化したと語った。
8月23日（水）、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『恋するアテンダー』」#39が放送。この番組は芸能界に幅広い人脈を持ち人と人とをつなげることに喜びを見出す「アテンダー」が、恋人がほしそうな男女にピッタリの恋人候補を紹介する芸能人マッチングバラエティ。立会人は小籔千豊とYOU。
今回の“ロンリーさん”は彼氏いない歴7年という3時のヒロイン・かなで（31）。芸能界歴35年のグルメリポーター・彦麻呂は、2014年レコード大賞新人賞の演歌歌手／俳優の徳永ゆうき（28）と、大物演歌歌手を父に持つ木村徹二（32）を紹介し、かなでは「演歌歌手！？え～！」とトキメキの表情に。
徳永はドラマやバラエティなど幅広く活躍し『千鳥の鬼レンチャン』でも大人気だが、プライベートでは彼女いない歴＝年齢とのこと。一方、木村は高身長のイケメン演歌歌手。父は鳥羽一郎、おじは山川豊というサラブレッドだ。
徳永はかなでの不安「いびき・おなら・性欲」をおおらかに受け入れる姿勢を見せたほか、「付き合えるなら付き合いたい」と鉄オタ知識を活かしたデートプランをグイグイ提案。かなでへの本気度をアピールした。
その結果、かなでが最後に選んだのは好みのイケメンではなく一緒にいて楽しい徳永！かなでは「2年くらい前だったら上げているのは徹っちゃん」と20代から30代になる中で恋愛観が変化したと明かし、「徳ちゃんと話している方が楽しくて話も合った」と笑顔を見せた。
かなではさらに、「徹っちゃんは私が追いかける恋だな」「徳ちゃんは私を包み込んでくれる。そういう恋愛かなと思って選ばせていただきました」と説明。徳永は「どこ行きます？楽しみです！」「また時間かけてゆっくりと、お互いがどんな感じなのか見てみたい」と希望に胸を膨らませ、かなでは幸せを噛み締めた。
アテンダーの彦麻呂は「ウオー！徳ちゃん！」「かなでちゃん、本当に幸せになってほしい」と目をうるませ、「徳ちゃんの優しさ。歩み寄ってくれる言葉がスゴいなと思って」「良いカップルになると思う。嬉しかった」としみじみ。YOUも「徳永くんはやんちゃで可愛い男の子」「2人でいっぱい遊んで楽しく過ごせたらいいな」と初々しさいっぱいのカップルに祝福を贈った。
