ひろゆき&東出昌大、アフリカで警察から事情聴取 3時間拘束たらい回しに疲弊
マラウイの警察に出頭するひろゆきと東出
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 ネット掲示板「2ちゃんねる」の創設者・ひろゆきを、アフリカのナミブ砂漠に置き去りにし、そこから始まるアフリカ横断の旅に密着した『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』。同番組のEpisode6が8月27日(日)夜9時より配信され、ひろゆきと、旅に同行する俳優・東出昌大が、マラウイで現地民に焼肉をふるまった結果、警察から事情聴取を受ける事態に発展した。

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 「アフリカを、横断して帰ってきてね」とのみ伝えられ、ひろゆきがナミビアの砂漠のド真ん中に置き去りにされたことから始まる同番組。使っていいのはローカル路線バス、ヒッチハイクなど基本陸路のみ。言論界で大暴れする日本一ロジカルな男・ひろゆきを、論理の通じない過酷な世界に、10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか?ゴール地点のインド洋を目指すひろゆきを見物しようという試みだ。

ひろゆき&東出昌大、アフリカで警察から事情聴取 3時間拘束たらい回しに疲弊
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 アフリカ旅11日目、世界最貧国のひとつとされるマラウイで、想定外の出来事が起こった。ことの発端は、アフリカに来てまだ牛肉を一度も口にしていなかったひろゆきが、「牛肉を食べたい」と言い出したことにさかのぼる。現地のドライバーの案内で、一行は牛をさばいて食べられる場所に連れて行ってもらい、そこで牛を一頭購入。山奥で狩猟生活を送り、元々知識のあった東出が牛を解体し、炭火で焼いたものを現地民と一緒に食べることになった。マラウイの人々にとって、肉は高級品。さらに、ビールを振る舞ったことも相まって、祭りのような騒ぎになってしまったのだ。

 「お前ら何やってるんだ!」。突然、聞こえてきたその声の主は、地元の警察官。ひろゆきと東出、同行する豊川ディレクターの3人は、撮影を中断し、事情を説明するため警察署へ向かうことになった。カムウェンド警察署に到着すると、「これから移動してうちのボスに会ってもらう」とのことで、一行はムチンジの警察署に移動。しかし、今度はそこで「向かいの建物に行ってくれ」と言われ、3時間もたらい回しにされる羽目に。夕方5時にようやく開放され、撮影を再開できたのだった…。

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 『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』は、毎週土曜、日曜に、ABEMAにて最新話を配信。Episode7は、9月2日(土)夜9時に配信される。

世界の果てに、ひろゆき置いてきた
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