そいつどいつ・市川刺身が、信号無視した挙句に事故寸前の事態を引き起こしたタクシー運転手に説教をしたと告白。「お金と時間を無駄にして説教した」と自虐する刺身だったが、スタジオから拍手が巻き起こった。
27日、ABEMAで『チャンスの時間』の#237を放送。キレられない人々に史上最強のブチギレ軍団がベストなキレ方をアドバイスする『行列のできるブチギレ相談所』を開催した。
史上最強のブチギレ軍団の1人として登場した、そいつどいつ・市川刺身相談員。所長の千鳥・大悟から「最近なんかキレました?」と振られると、タクシーに乗った際に起こった出来事を回想。いつものようにタクシーに乗ると赤信号が表示されていたにもかかわらず運転手は無視して走行を続けたため、その行動を注意しようと声を掛けたところ、横から猛スピードで別の車が突入。「危ない!」と刺身が叫び、ギリギリのところで衝突事故を回避できたという。
しかし、赤信号を無視したにもかかわらず、運転手は「スピード出し過ぎだよ。あいつ」と相手のせいにするような言動をしたため、正義感溢れる刺身は「あなた赤信号でしたよ」と指摘。だが、運転手は反省の様子を見せず、ついに刺身が住んでいる高円寺まで辿り着いたという。このままではいけないと思った刺身は、運賃を支払った後にもう一度メーターを入れて欲しいと頼み、再び信号の場所まで戻るように運転手に指示。理由をつけて何とか逃れようとする運転手に対し、刺身は「あなた間違ってるから直してあげたい」と説得した。そして、赤信号の場所に到着すると「ここで俺たち本当は死んでたんだよ。そう思ったらもう怖くてあんなことできないだろ?」と、いかに運転手が危険な行動を取っていたのかを伝えたという。
「お金と時間を無駄にして説教した」と振り返る刺身に共演者は「これは無駄じゃない」「すごい」と拍手。大悟は「とんでもなく良いことしてる」と刺身の行動を称賛した。「その方のために僕はキレるようにしてる」とキレ方に対する美学を明かした刺身。他にも番組内では別れ際にお金を請求された女性や、先輩先輩芸人にたかられるやす子の相談に対し、永野、キンタロー。、スリムクラブ真栄田が独自のアドバイスを披露している。
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