「僕青」初代リーダー・塩釜菜那インタビュー「メンバーが悩んでいたら近くに行ってその子を笑わせられるような、楽しいなって思ってもらえるようなリーダーになりたい」
メンバーと笑顔で話す塩釜

 乃木坂46の公式ライバルとして6月に結成したアイドルグループ『僕が見たかった青空』、通称「僕青」。そのグループのリーダーが、8月24日に放送されたラジオ番組内で発表された。リーダーに任命されたのは、塩釜菜那。鹿児島県出身の21歳だ。ABEMAエンタメでは、塩釜にインタビューを実施。現在の心境や、リーダーとしての意気込みを聞いた。

【映像】メンバーと笑顔で話す塩釜

「まずは驚きました。私がリーダーになるとは思っていなかったので、私よりしっかりしている人は全然いるので、ちょっと不安もありました」

 13歳から22歳までのメンバーで構成されている僕青。21歳の塩釜はお姉さん組になる。

 しかし、彼女がリーダーに選ばれた理由は年齢だけではないという。

 レッスンスタジオで、塩釜の様子を見ていると、休憩中やレッスン終わりなど、頻繁にメンバーの元へ駆け寄り笑顔で話しかける姿が見られる。

「私は人の悩みを解決できる能力はあんまりないので、メンバーが悩んでいたら近くに行ってその子を笑わせられるような、楽しいなって思ってもらえるようなリーダーになりたいです。自分の強みは常に笑顔でいることかなって思います」

 8月30日のデビュー日が迫り、焦りや不安を抱えるメンバーもいる中、塩釜の笑顔は場を明るく照らすとともにメンバーに安心感を与えていた。

 メンバーの心のよりどころとなっている塩釜だが、リーダーとしての課題もあるという。

「(プレッシャーは)あります。引き受けたものの私ができるんだろうっていうのを、ずっと夜考えました。仕切ることが下手くそなので、話し合い進めるのもすごい苦手で、さっきも話し合いした時があったんですけれど、そこで全然まとめられなかったのでそういうところをちゃんと出来るようにしたいなと思います」

 最後にリーダーとしての意気込みを語ってくれた。

「日本一のチームワークがあるグループになりたいと思っています。いろんな経験をして
そういうところでチームワークを深めていきたいです。私がリーダーになって、このグループをもっとダンスとか歌とか高めていきたいし、みんなが楽しくこのグループで活動できるように頑張っていきたいです!」

(『ABEMA NEWS』より)

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