田村淳が衛星打ち上げの現場に娘を連れて行きたい理由「子どもの自己肯定感が爆上がりする」
人工衛星について学ぶ田村淳
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 25日、田村淳ABEMAが共同で衛星を打ち上げる『田村淳の宇宙チャレンジ’24』の記者会見を都内で開催。今回のプロジェクトの発起人となった田村淳は、“一緒に連れて行きたい人”として娘を挙げた。

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 記者から「連れて行きたい人は?」と質問されると、田村は「打ち上げの場所に娘を連れて行って、見せたいですね」と回答。田村はこのプロジェクトを実現するため、ロケットマイスターという資格を取得したと告白。「実際のロケットの小さいバージョンを作って子どもに教えてあげた」と明かし、自分の手で作ったロケットが空高く、重力に逆らって飛んでいくのを経験させることで、「子どもの自己肯定感が爆上がりする」と持論を展開。ロケットを作って飛ばせたという成功体験が1つあるだけで、「その子の今後の人生が全然変わるなと思って」と父としての顔をのぞかせた。また、一緒に打ち上げ現場に行った際には、「『この衛星はパパが作って、それでこのロケットが飛ぶんだよ』っていうのをやりながら、一緒に(打ち上げの瞬間を)見たい」と抱負を語り、「仕事なんだけど、絶対に娘は連れて行きたい」と言って笑いを誘った。

田村淳が衛星打ち上げの現場に娘を連れて行きたい理由「子どもの自己肯定感が爆上がりする」
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 田村は今回のプロジェクトについて「娘にはまだ話してない」と言い、その理由について「まだ小1なんで衛星そのものがよく分かってないんです」と苦笑い。だが、先日は小さいロケットを一緒に作って飛ばしたのもあり、「パパ、この大きいロケットに今度挑戦するわ」と話した際には、「え〜?」と娘から可愛いらしい反応があったことを明かした。最後に「小1の子に衛星というものがどれくらい伝わるのか分からないんですが、今日家に帰ったら宇宙にどんなものを放出してみたいかっていうのは聞いてみようと思います」と微笑み、衛星打ち上げの夢に向けて様々な思いを語っていた。

文:近藤加奈子
写真:野原誠治

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