ネット掲示板「2ちゃんねる」の創設者・ひろゆきを、アフリカのナミブ砂漠に置き去りにし、そこから始まるアフリカ横断の旅に密着した『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』。同番組のEpisode5が8月26日（土）夜9時より配信され、ひろゆきが、Googleマップの地図情報が間違っていたことで道に迷い、イラつく場面があった。
「アフリカを、横断して帰ってきてね」とのみ伝えられ、ひろゆきがナミビアの砂漠のド真ん中に置き去りにされたことから始まる同番組。使っていいのはローカル路線バス、ヒッチハイクなど基本陸路のみ。言論界で大暴れする日本一ロジカルな男・ひろゆきを、論理の通じない過酷な世界に、10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか？ゴール地点のインド洋を目指すひろゆきを見物しようという試みだ。
アフリカ旅10日目。ひろゆきと旅に同行する俳優・東出昌大は、ザンビアから国境を越え、世界最貧国のひとつとされるマラウイに入国した。ひろゆきら一行は、昼食を食べ終えたタイミングで、ホテルに移動することに。ちなみにこの日、ひろゆきは「2人で一泊約1500円の最安値宿」をネットで予約していた。
Googleマップを頼りに、のどかな田舎風景が広がる道を歩いて行く、ひろゆきと東出。しばらくすると幼稚園があり、園庭にいた女性が挨拶をしてきた。ひろゆきは「地図に幼稚園書いておいてくれるとわかりやすいのに」とブツブツ不満を言いながら、幼稚園を通り過ぎ、さらに進んで行く。しかしホテルらしき建物は見当たらず、スマホを手に持ったまま立ち止まり、完全に迷子になってしまった。
すると東出が「幼稚園のおばちゃんに聞いてきます」と言い、先ほど見かけた幼稚園へダッシュ。そこで教えてもらった通りに道を進むと、レンガの塀が見えてきた。この塀の中にある建物が、ひろゆきらが探していた“最安値宿”。これまでネットを活用しつつ、旅を進めてきたひろゆきだったが、今回ばかりはそれが逆効果となる結果に。ひろゆきは「地図と全然違う」と苦笑し、「Google先生、信用できねぇな、最近」とGoogleへのクレームを口にしていた。
『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』は、毎週土曜、日曜に、ABEMAにて最新話が配信される。
