お笑いストリートファイトの最終決戦で、すゑひろがりず・南條庄助と三島達矢が激突。コンビで敵チームとなり、互いに容赦ない大喜利合戦を繰り広げると「ほんまにドキドキしてますね」と芸人たちから声が上がっていた。
【動画】南條vs三島、大喜利タイマン対決の結果（25分頃～）
『お笑いストリートファイト』♯6が8月30日にて放送。本番組では、街を舞台に誰が1番面白いのかを決める、前代未聞の対決が行われる。ルールは1.街で出会ったら即お笑いファイトを開始、2.負けたと思ったら「参りました」と宣言、3.負けたら相手のチームの配下となる、4.チームはリーダーが集めた計3名。笑いを武器に即対決、審査員不在のお笑い頂上決戦の火蓋が切って落とされた。
総勢30名でケンドーコバヤシチーム（ケンドーコバヤシ、ジェラードン・アタック西本、狩野英孝、チャンス大城、モグライダー・ともしげ、野性爆弾・くっきー！、ハリウッドザコシショウ、FUJIWARA・原西孝幸、永野、ずん・飯尾和樹、すゑひろがりず・三島達矢、ななまがり・初瀬悠太）VS西田チーム（笑い飯・西田幸治、R 藤本、モグライダー・芝大輔、コットン・きょん、しずる・KAƵMA、ジェラードン・かみちぃ、コロコロチキチキペッパーズ・ナダル、安田大サーカス・クロちゃん、オダウエダ、すゑひろがりず・南條庄助、3時のヒロイン・福田麻貴、ZAZY）によるお笑いストリートファイト最終決戦が開催された。※錦鯉、アルコ＆ピース、ななまがり・森下直人は欠席
ケンコバは相手チームのメンツを見るなり「半分以上が仮装大賞」と煽り、西田も「ジジイばっかり」と言って対抗。最終決戦はトータル戦ということで、最後まで残っていたチームが勝利となる。舞台が体育館ということでお題は『平均台のドキドキを例えてください』。ケンコバチームは三島、西田チームは南條が出ることになり、すゑひろがりずによるタイマン勝負となった。
南條は平均台を渡り切ると、「まるで中2の時に初めてスピッツ歌った時みたいに緊張しました」とコメントし、千原ジュニアらも「甘酸っぱいな！」と拍手。三島はジュニアに支えてもらいながら何とか渡りきり、「これは出るでおもろいのが！」とケンコバも期待の声を寄せていた。
両者は負けを認めず、コンビでもう1ラウンド勝負することに。南條が「初めて美容室で2ブロックお願いした時くらい緊張した」とボケると「いい！」と大歓声。一方、三島がジュニアに手を引かれながら再び平均台を渡ろうとすると芸人たちから「ほんまにドキドキしてますね」と心配の声が上がり、最後に渾身の一言を放った。番組では他にも商店街で『掲示板に何が書かれている？』『電話は誰からどんな用件？』といったお題で大喜利大会を繰り広げている。
