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俳優の山本裕典が歌舞伎町ホストデビュー。遅刻をした年下ホストから「帰ってほしい」と煽られ、火が付いた山本から「No.1ホストになる」という言葉が飛び出した。
ABEMAオリジナル番組『愛のハイエナ』は、愛をテーマに人間の欲望と本性を暴くドキュメントバラエティ。ニューヨークがMCを務め、さらば青春の光がレギュラー出演。この日のゲストには木下優樹菜が登場した。
7月18日に配信された同番組では、ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』（フジ系）、映画『ROOKIES−卒業−』など数々のヒット作品に出演した輝かしい過去を持つ山本が、歌舞伎町のホストクラブでホストになったらいくら稼げるのかを検証。ボディタッチを駆使し接客するも、残念ながら売り上げ0円という結果になった。今回は、出勤2日目の山本に密着。初日の反省を生かして、売り上げをあげることができるのか見届ける。
店のオープン前、この日の目標は「シャンパンを入れてもらうこと」と宣言した山本。テキーラやシャンパンを飲みまくり、酔った勢いもあり、大胆な接客が飛び出した。さらに、送り指名での飲み直しで初の売り上げをゲットし、シャンパンを入れてもらうことにも成功。この日の接客は初日よりも好調に進んだように見えた。
そんな中、この日に最も売り上げたホストは、山本よりも9歳も年下で遅刻をしてきた竜馬（26歳）だった。実は、山本はバックヤードで喫煙休憩をしている際に、ちょうど遅刻をしてきた竜馬がプロデューサーから説教をされているという気まずい場面に遭遇していた。
150万円以上を売り上げた竜馬。マイクパフォーマンスで山本に向けて「俺たちはガチでプライドを持ってやっています。歌舞伎町を変えようと思っているお店なので、生半可な気持ちで来てるんだったらさっさと帰ってほしいとぶっちゃけ思っています」とあおるような言葉を放った。
最後、プロデューサーから「みんなにはまだ負けてる。このまま負けましたで終わるのか、ちゃんと勝って終わるのか…」と尋ねられると、山本はその言葉を食い気味に「勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ、勝つに決まってんじゃん！」と激しく宣言。さらに「俺がガチでNo.1ホストになるロードをアニキにゆだねる」とプロデューサーをいつの間にかアニキと呼び、かなり酔っ払った様子で「撮れよ。自分らが始めたんちゃうんかい！ABEMA！最後まで責任持てよ！ニューヨーク！さらば！」とABEMAとスタジオメンバーに対して、大声で呼びかけた。
スタジオの嶋佐和也は「どこまでもガチなのがいいですよね」と感心。森田哲矢は、山本の「勝つ」の連発をモノマネし、笑いを誘った。山本とプロデューサーの絆が生まれたことに関しては「とんでもないコンビが生まれた」と驚きを隠せない嶋佐。このロケ現場について、かなり危険な場所だと察知した森田と屋敷は「あの場所にロケは絶対にいかんとこうな」と約束を交わした。果たしてこの日、山本の売り上げはいくらだったのか。
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