若手お笑い芸人パンプキンポテトフライ・谷拓哉が、自身の実体験を基に「家は不必要」であると主張。現在は友達の家を5〜6軒ほど転々としながら、暮らしていると明かす一幕があった。
29日、ABEMAにて『マッドマックスTV論破王』が放送。『打倒呂布カルマ ガチンコディベート対決』にネクストブレイク芸人のパンプキンポテトフライが挑んだ。
お題は『決まった家は 必要or不必要』。不必要を主張する谷拓哉は現在、定住している家がない状態で、この8年程は先輩の家、後輩の家、彼女の家、友達の家を転々としながら生活していると告白。この状況は望んでなったものではないとしつつも、「家を欲しいなと思うことがない」「家賃は基本的に入れてない」と明かした。
“必要”の立場の呂布から今後まとまった収入が毎月入るようになった場合はどうするのかを聞かれた谷は、「(家は)借りないですね」と返答。すると呂布は「常に誰かの家をウロウロしてるやつって完全に人の厚意に甘えてるだけ」とバッサリ。谷は「どこかで(厚意を返そうと)しようとは思っています」と曖昧な返事をし、「ご飯を作ったり…」と泊めてもらった恩を返す手段を明かすと「ヒモやん」と呂布に呆れられていた。
谷は現在、帰れる家は5〜6軒あると言い、全て友達の家だと明言。最長何日まで泊まれるのかを尋ねられると「気まずくなったら出て行きます」と話し、スタジオは爆笑。呂布にも「やっぱ気まずくなるんじゃん!」とツッコまれていた。完全に意見が真っ二つに別れた2人だが、ノマドワーカーの考えでは意気投合。番組内で今回の判定の結果が発表されると、呂布は谷について「家に泊めてあげたくなるタイプ」とデレる一幕もあった。