ネット掲示板「2ちゃんねる」の創設者・ひろゆきを、アフリカのナミブ砂漠に置き去りにし、そこから始まるアフリカ横断の旅に密着した『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』。同番組のEpisode7が9月2日（土）夜9時より配信され、ひろゆきがマラウイに滞在中、酔っぱらいだらけの地区を訪れ、現地民から酒をせがまれる場面があった。
「アフリカを、横断して帰ってきてね」とのみ伝えられ、ひろゆきがナミビアの砂漠のド真ん中に置き去りにされたことから始まる同番組。使っていいのはローカル路線バス、ヒッチハイクなど基本陸路のみ。言論界で大暴れする日本一ロジカルな男・ひろゆきを、論理の通じない過酷な世界に、10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか？ゴール地点のインド洋を目指すひろゆきを見物しようという試みだ。
アフリカ旅13日目、ひろゆきと東出は、マラウイ北部最大の都市・ムズズを訪れていた。マラウイの地酒・チブクを飲んでみたいという東出の希望を叶えるため、宿泊する宿のオーナーが、チブクを製造する工場へ車で連れて行ってくれることに。その工場があるのは、ムズズ郊外のチナンジャ地区。車を降りると、そこにいた現地民の多くは酔っ払っている様子で、なかには呂律が回っていない人も。「なあ、酒持ってないか？」「ちょっとだけでいいからくれよ」と、ひろゆきに絡んでくる男性もいた。
その後、ひろゆきと東出は、工場の入り口付近で販売されていたチブクを試飲。販売員の女性たちも酔っていたのか、やけにハイテンションで、一気飲みするひろゆきと東出を見て大盛り上がりしていた。チブクの味を気に入った2人は、試飲したものも含め合計10本購入。日本円で約840円を支払った。
工場を出たところにも、酔っ払いと思しき現地民がたくさんおり、「一緒に飲もうぜ！」と誘ってくる男性も。帰りの車の中で、東出は「魔窟って感じしましたね（笑）。みんな酔っ払ってた」と、チナンジャ地区で目にした光景を回想。ひろゆきも「みんなノリノリでおばあちゃんもガンガン飲んでる。町中もアル中だらけ。アフリカの悪い部分が…」と振り返りつつ、「でもみんな楽しそう」と人々の様子を語っていた。
『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』は、毎週土曜、日曜に、ABEMAにて最新話を配信。
