30日、映画『東京リベンジャーズ2』のファイナルラン舞台あいさつが都内で行われ、主演の北村匠海(25)、吉沢亮(29)、そして3月から休養していた俳優の村上虹郎(26)が登壇した。
映画は公開から約2カ月が経過したが、前後編合わせて観客動員は372万人、興行収入は49.7億円を突破し、ロングラン大ヒットとなっている。
今回の映画で重要なキャラクターを演じた村上は、心身の不調のため3月から休養していた。復帰後の舞台あいさつで、その期間で感じた想いを語った。
「半年、1年弱は停滞・迷走していた。ときには暗い時間もあったが、そのときの自分の状態から考えると、きょうという日は奇跡的。この日が来るかわからなかったけど、こういう日も来るのだなという感覚ではある。本当にみなさんのおかげです。ありがとうございました」
(『ABEMA Morning』より)