ネット掲示板「2ちゃんねる」の創設者・ひろゆきが8月31日、自身のYouTubeチャンネルで生配信を実施。現在出演中の『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』(ABEMA)への意外な反響を語った。
【映像】「ニッアアア!」東出昌大がアフリカで見せたファインプレー
現在ABEMAにて配信中の『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』に出演中のひろゆき。同番組は、ひろゆきをアフリカのナミブ砂漠に置き去りにし、そこから始まるアフリカ横断の旅に密着した番組で、俳優の東出昌大が旅の同行者として出演している。
26日に配信されたEpisode5では、ひろゆきと東出が、ザンビアで「バナナビール」を購入しゴクリ。その際に、東出が味の感想として「苦い」と言わずに、咄嗟に「ニッアアアア〜!」と叫んだことがファインプレーであるとSNS上で話題になっていた。
ひろゆきは生配信中で、そのバズり方についての正直な思いをコメント。
「ザンビアに行った時に、タバコの葉っぱを吸ってて、その後大麻を薦められて断って。そのシーンが最初、プチバズりしたんです。でも、その動画の中で、バナナで作られたお酒を東出さんが飲んで。それが結構酸っぱいお酒で、東出さんが味の意味で『苦い』って言おうとして、『が』を言わなかった。それは、英語圏では『ニガー』というのが黒人差別に使われる言葉だから。だから『に』で止めたのがグッジョブだよねってX(旧Twitter)に書いた人がいてバズった。その後、滝沢ガレソさんが紹介して、さらにバズった」
「僕も制作陣も誰も、ここまで評価されるとは誰も思ってなかった。世間の人たちと作り手側にはズレがある」と続けたひろゆき。その反響の大きさと意外さに驚いているようだった。
『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』は、毎週土曜、日曜に、ABEMAにて最新話を配信される。