ネット掲示板「2ちゃんねる」の創設者・ひろゆきを、アフリカのナミブ砂漠に置き去りにし、そこから始まるアフリカ横断の旅に密着した『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』。同番組のEpisode8が9月3日（日）夜9時より配信され、ひろゆきがマラウイのショッピングモールでおもちゃを購入するという、意外な行動に出た。
「アフリカを、横断して帰ってきてね」とのみ伝えられ、ひろゆきがナミビアの砂漠のド真ん中に置き去りにされたことから始まる同番組。使っていいのはローカル路線バス、ヒッチハイクなど基本陸路のみ。言論界で大暴れする日本一ロジカルな男・ひろゆきを、論理の通じない過酷な世界に、10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか？ゴール地点のインド洋を目指すひろゆきを見物しようという試みだ。
アフリカ旅15日目の朝、ひろゆきと東出は、宿泊したホテルのオーナーに、バス停近くのショッピングモールまで車で送ってもらった。2人はショッピングモールに入ると、なぜかおもちゃ売り場へ。「アフリカっぽい」「日本じゃ売ってなさそう」と手に取ったのは、女の子の人形だった。これを3体購入し、ショッピングモールから出てきた2人に、同行する豊川ディレクターは「これはどなた用に？」と不思議そうに尋ねた。
すると東出は、視聴者プレゼントとして購入したものだと説明。そして「ま、応募は来ないと思うんですけど（笑）」と付け加えて笑った。実は、視聴者プレゼントを買った背景には、ある理由が。この後、ひろゆきら一行はマラウイからタンザニアに入国する予定だったのだが、マラウイクワチャが余っていたのだ。お金を使い切ることが、プレゼントを購入した最初の動機だったものの、「世界にはいろんなものがあるよ」と視聴者に教える意味もあると、ひろゆきは話していた。
『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』は、毎週土曜、日曜に、ABEMAにて最新話を配信。Episode9は、9月9日（土）夜9時に配信される。
