岸田総理の長男・翔太郎氏やビッグモーターの副社長、山田養蜂場の専務など、最近目立つ跡継ぎの不祥事。8月26日の『NewsBAR橋下』では、東国原英夫氏が元政治家として、そして父親として自身の子どもについて語った。
東国原氏は、経済アナリスト・森永卓郎氏の名前をあげ、「森永さんは東大出身で、リベラル系のしっかりした方だが、息子さんはそれよりもしっかりしている。リベラル系の逆なのよ。こんなふうに育つんだと思って(笑)」と冗談めかしてコメント。
番組進行のサバンナ・高橋茂雄が「それを言うなら、東さんのお子さんもめちゃくちゃ優秀ですよね」と、元妻・かとうかず子さんとの間に生まれた息子で、長男の加藤守氏に言及すると、東国原氏は「かとうかず子の作品ですわ。もう簡単ですよ、反面教師の親父。“こうなっちゃダメだぞ”というのをずっと見せつけてきました(笑)」と語る。
また、守氏が出演時に政策への関心を語っていた経緯から、政治家を目指す意向について尋ねられた東国原氏は「現時点ではないみたい。僕は宮崎県知事選で落選してはしごを外された感じなので、どうするのかな?と思ったら、“地方全体と宮崎のためにビジネスをやっていきたい。地方活性化のビジネスをやっていきたい”と」と答えた。
さらに、守氏が日本維新の会の馬場代表と会食したエピソードを紹介。「馬場さんと宮崎市内で食事をする予定だったのが、のっぴきならない用事があって行けなかったので、守に行ってもらった。馬場さんと何人かの幹部とご飯を食べて、最後ラーメン食べて解散したらしいんですけど、馬場さんが守の後ろ姿に『よろしく』と言ったらしい」と冗談めかしながら当時のエピソードを明かした。
この話は守氏の許可を取っていないということでツッコミを受けると、東国原氏は「守はそれに返事も意思表示もしていなくて、馬場さんは守に出てほしいなと思ってるんじゃないかな? という話」と憶測を披露した上で、「僕は出ないですし、守も出ないと思いますよ。(そういう話は)全くしてません」と付け加えた。(『NewsBAR橋下』より)
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