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62歳になった羽賀研二が登場。5年間の獄中生活について赤裸々告白しながら、尼神インターの渚の肩に触れ、甘い声を出す姿に「刑務所の話で口説いてるの？」と指摘されてしまうシーンがあった。
ABEMAオリジナル番組『愛のハイエナ』は、愛をテーマに人間の欲望と本性を暴くドキュメントバラエティ。ニューヨークがMCを務め、さらば青春の光がレギュラー出演。この日のゲストには木下優樹菜が登場した。
今年、7月。還暦を過ぎた羽賀研二が、歌舞伎町にある老舗ホストクラブでホストデビューしたという記事が世間を騒がせた。数々の女性タレントと浮名を流したプレイボーイぶりは今も健在だという。羽賀といえば、女性問題や金銭トラブル、挙句の果てには詐欺で逮捕され2年前に出所したばかり。今はホストをやっている場合ではなく、反省すべき時期なのではないか…？ 今回は、スキャンダル男・羽賀研二のリアルな今を調査。調査員として、尼神インターの渚が、羽賀が暮らしているという沖縄に飛んだ。
現在の様子を確認するため、約束の場所にやって来た渚。そこで待っていたのは、日焼けした肌に黒のキャップ、黒のタンクトップ、黒のショートパンツと、全身黒でコーディネートした羽賀だった。還暦を過ぎたとは思えぬ、鍛え抜かれた健康的な肉体に、アイドル時代の甘いマスクは健在で、スタジオの木下は思わず「めちゃくちゃカッコイイ！」と声をあげた。
その後、ランチをしながらゆっくりと話を聞くことに。渚は、気になる獄中生活について質問を始めた。刑務所はどういう場所だったのか尋ねると、羽賀はまず食事についての感想を語りだした。よく臭い飯と称される刑務所の食事。羽賀によると「美味しいです。まずいと思ったことはほぼない」とのこと。基本的には薄味だというが、それも「1週間くらいで慣れる」という。「薄味が当たり前になると出てくる飯はほぼうまい」と感想を述べた。
また、芸能人という理由で独居房に収容されたという羽賀。四畳半で、部屋の中には仕切りのない状態で洗面台とトイレがあったそうだ。仕切りがない理由は、刑務官が5分に1回ほど受刑者の様子を確認に来るため、トイレに入っている場合でも目視でわかるようにするためだという。
さらに風呂は週に2回、1回に月15分だと明かした。髪の毛も含めて、石鹸で全身を洗っていたそうだが、受刑者は全員坊主のため、石鹸でも問題なかったと羽賀は語った。ここで羽賀は立ち上がり「お風呂から上がったらタオルを、裏と表を見せる。おれは178番だから、178番！ よしって言われたらOK」と風呂を出たあとの様子を詳細に説明した。渚から「178番って呼ばれていたんですか」と聞かれると、羽賀は「178番の名札をつけているからね。そう呼ばれることもあった」と述べ、何を思ったのか嬉しそうに「178番のTシャツ作ろうかな」と渚に提案。
ふざけた提案に渚は「全く反省してないっすね！」とツッコミ。すると羽賀は、渚の肩を触りながら「違うよ、違うよ、渚ちゃん」と甘えた声で発言を撤回しようとした。その姿に森田哲矢は「刑務所の話で口説いてんの？！」と驚きの声を上げた。
番組では他にも、羽賀が5日間の歌舞伎町ホスト体験で稼いだ驚異の金額を明かす一幕もあった。
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