ABEMAにて、2023年9月1日(金)の夜10時から夜11時30分にわたり、『声優と夜あそび 金【関智一×岡本信彦】#15』を放送した。
■「防災の日」に関智一&岡本信彦が“防災”を学ぶ!
オープニングから防災頭巾をかぶって登場した2人。放送日の9月1日(金)は「防災の日」ということで、「備えあれば憂いなし!防災を学ぼう~!」と題したコーナーが実施され、防災の専門家・防災アドバイザーの高荷智也先生に、改めて“防災”について学んでいった。
「だんだん防災意識って薄れていくからこういうタイミングでまた確認するって大事ですよね」と意気込んだ関。その後先生は、住むのに安全な場所・物件の見極め方や、備えるべき防災グッズなど、「避ける」「堪える」「逃げる」「しのぐ」の4つのキーワードから防災のポイントを丁寧に解説。命を守るための備えに、2人は「なるほど~」「勉強になりますね」と真剣に耳を傾けていく。また、自宅にソーラー発電機や濾過器なども準備してるほど、普段から防災を意識しているという関がその防災意識の高さを披露する場面も。自分が住んでいる土地が災害にあったときにどんな被害を受けるのかがわかる国土交通省提供の「重ねるハザードマップ」が紹介された際には、「初めて聞きました」と話す岡本の一方で、関はすでに自分が住んでいる土地で調べていることを語ったり、先生がおすすめする“日常備蓄”をすでに実践しているとアピールしたりと、防災知識を炸裂する関に、先生は「詳しいですね!」「完璧!」とびっくり。
「防災系声優いかがですか?」と思わず提案する先生に、最初謙遜していた関でしたが、番組の終盤にはすっかり満足気な様子で「防災声優です!」「来週から紹介のところに防災声優ってつけて」と“防災声優”を名乗った。
また、最近進化しているという防災食も体験した2人。火やガスを使わずに温められるシチューや、25年も保存ができるという雑炊、さらには水で戻せるお餅や、缶詰のケーキなどのスイーツまで、さまざまな防災食が用意され、その味に2人は大興奮。防災食はどこか美味しくないイメージもあったが、それを覆すクオリティの高さに、2人から「ん~美味しい!」「ふかふかぁ~」「これ買います!」と驚きの声が飛び交う。
そうしてたっぷりと防災について学んだ2人。最後に、「本当に学びになりました」「(防災食が)おいしかったのが何よりびっくりしました。まだ食べたことない方はぜひ食べてみてほしいな」と話し、あらためて防災の準備を呼びかけた岡本。また、「ただ“恐れる”だけじゃなくて、こうやって日頃から楽しみながら体験したり学習したりしておけば、いざという時、なんとかなる可能性が出てきますよね」と語った関に、先生も「“災害は事前が本番”ですので、今のうちにぜひ準備していただきたいです」とコメント。学びある90分間に、視聴者からは「とっても勉強になりました」「何回も見返します!」「これを機に見直します」「ご飯もお餅も買ってみよう」などのコメントが寄せられた。