子供向けの玩具でありながらも、しっかりとした“遊びごたえ”から、幅広い層に楽しまれているプラレール。今回ご紹介するのは、そんなプラレールを“魔改造”し、水中での走行を可能としたという、なんとも驚くべき車両の走行シーンだ。
この動画（@toike_shimamura）に登場するのは、通常は“陸上”しか走ることのできないプラレールの車両を改造し、なんと水中を走らせることができるようにしたという“水陸両用車両”。投稿者によると、先頭車両に防水処理をした上で重りを入れることで、車両が浮かばずに水中でも走ることができるようにしたというが、驚くことにレールやトンネルなどは加工せずにそのまま使用しているのだという。またこの車両を使った「運転会」では、プールを使って走行用のレイアウトを設置。レールなどの設置にあたっては水中でレール同士を繋げる作業などが大変難航したという。なお今回はあくまで個人で改造したもので、通常のプラレールには防水耐水機能はなく、水濡れは故障の原因となるので投稿者も「真似しないで」と注意を促している。
この驚きの“魔改造”に、動画の再生回数は330万回を突破。また、ネット上の人々からは「プラレールが水の中を走るとは」「はえーすっごい」「すごい！！どうやって作ってるのか気になります 水の中走っていく電車の姿も、なんだかめちゃくちゃかっこいいですね」「水の中も走れるプラレール凄い！子供達に見せたくない（見せたい）」「浮力で脱線しないのも地味にすごいよな」「やれば出来る、凄くいいものを見せていただいた」といった様々な声が寄せられている。（ABEMA『週刊BUZZ動画』）
