元料理人の和牛・水田信二が料理バトルでこがけんにクレーム。制限時間内に八宝菜を作るお題で、こがけんは野菜の量へのこだわりを炸裂、時間を大幅にロスしてしまい完成が危ぶまれる事態となった。
9月6日(水)、かまいたちの山内健司&濱家隆一がMCを務める『かまいガチ』が放送。最強主婦軍団チームと芸人チームがリレー形式で調理を代わりながら、レシピを見ずに15分で八宝菜を作る対決に挑んだ。
芸人チームは濱家、こがけん、水田。第一走者のこがけんは実家が100年以上続く大衆居酒屋で、自身も料理人歴5年。テキパキと材料を選び、にんじん、たけのこ、白菜などの野菜を切りまくった。水田は「素晴らしい4分間でした」とこがけんを引き継いだ。
水田は真剣に野菜をカットすると、濱家は「下からのアングル、料理人やな。めっちゃ料理人の顔」と惚れ惚れ。水田は豚バラを炒めるところまで調理を進め、続く濱家が慣れた手付きで硬い食材から順に鍋に投入した。
そしてこがけんが再登場。こがけんはわずかな残り時間の中で白菜をさらに足すこだわりを見せた。そろそろ味付けまで到達しなければならない段階だが…。水田はモニタリングルームでもどかしそうに見守り、「量大丈夫ですよー」とぼやいた。
残り3分、水田が再び厨房へ。水田は「もっと進めてほしかった」「丁寧にやりすぎですよ!」とこがけんにクレーム。こがけんは「野菜を足したかった、どうしても」「葉物が少ない」と切実に訴え、水田は「八宝菜になればいいんだから。ちょっとこだわりすぎですよ!」とイライラ。濱家も「丁寧やわ」とフォローしつつ、残り時間を思って不安な顔を見せた。ここから水田は味付けまでたどり着けるのか。
水田は「なんかちょっと違うな?なんか違うぞ、こがさん!」とブツブツ言いながら味見。そこから怒涛の勢いで水を投入し、軽快に鍋を振りまくった。鶏ガラスープの素や醤油などを目分量で鍋に投入し味を調え、最後の仕上げは濱家に託された。
アンカーの濱家は冷静な対応でとろみをつけ、うずらの卵を鍋へ。テキパキと盛り付けまでやりとげた。対するは最強主婦軍団メンバーの野々村友紀子、弘中綾香アナ、藤本美貴が作った八宝菜。果たして芸人チームは勝利できるのか?