バレエ歴16年の日本人練習生、軽やかなダンスに好評価も歌唱が残念すぎて審査員が困惑「家事をしながらハミングしてるみたい」
16年間バレエを習ってきた日本人練習生のダンス
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 グローバルボーイズアイドルグループを誕生させるサバイバル番組『FAN PICK』の第2話にて、16年間バレエを習ってきた日本人練習生のコウタロウが評価を受けた。

【映像】16年間バレエを習ってきた日本人練習生のダンスと歌(1分頃~)

 『FAN PICK』は脱落者を出さず、合格者を順次公開していく新感覚のサバイバル番組。日本・中国・韓国をはじめとする全世界から狭き門を通過した17名が参加している。第2話では前回から引き続き、参加者が1人ずつパフォーマンスを披露していく「アイデンティティミッション」が展開された。

「文化祭みたい」しかしアイドルとしては高評価

 「まだ未熟なひよっこですが、熱意なら誰にも負けない」とMCのイトゥク(SUPER JUNIOR)に紹介されてステージに上がったのは、大阪出身の日本人練習生・コウタロウ。彼の可愛らしさに審査員からは「ひよっこみたい」との声が漏れるが、コウタロウが16年間バレエを習ってきたと語ると、驚きの声が広がった。

バレエ歴16年の日本人練習生、軽やかなダンスに好評価も歌唱が残念すぎて審査員が困惑「家事をしながらハミングしてるみたい」
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 オールホワイトのコーディネートに身を包んだコウタロウは、まずNCT 127の「TOUCH」をダンス。笑顔を浮かべてさわやかに踊っていき、審査員からも「動きがきれい」と称賛の声が起こる。ウインクや指ハートも決めてみせ、愛らしさを存分に発揮した。

バレエ歴16年の日本人練習生、軽やかなダンスに好評価も歌唱が残念すぎて審査員が困惑「家事をしながらハミングしてるみたい」
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 ボーカルも披露する2曲目はBTS「Boy With Luv」。ボーカルの難易度が高い曲のため、審査員は心配したように見守る。曲が始まると、息が続かず、苦しそうで震えたようなコウタロウの歌唱に、審査員は全員困惑した様子だ。

 審査員のジョソンヨンは「文化祭を見ているみたいでした。踊る時、バレエ特有の癖があります。その部分を直してほしいです」と指摘。ボーカルディレクターのシャトンは「まるで家事をしながらハミングしているみたいです。歌詞が伝わらない。もっと歌を練習しなければ」と、コウタロウのボーカルに厳しい評価を伝えた。

バレエ歴16年の日本人練習生、軽やかなダンスに好評価も歌唱が残念すぎて審査員が困惑「家事をしながらハミングしてるみたい」
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 しかしゲストプレイヤーのユン・ジソン(Wanna One出身)は「実力どうこうより、目で追ってしまう魅力がアイドルには必要です。コウタロウはその魅力をもう持っています。コーチの方々のご指摘でもっと良くなると思います」と、アイドルとしてのコウタロウのポテンシャルを評価。この言葉には周囲の審査員たちも大きく頷いていた。

 次回『FAN PICK』#3は、9月13日17時よりABEMAにて日韓同時放送、国内独占無料配信される。

#2【2ndミッション】ケミストリー
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【日韓同時・独占配信】FAN PICK
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