グローバルボーイズアイドルグループを誕生させるサバイバル番組『FAN PICK』の第2話にて、日本人練習生・タツヤが甘い歌声を響かせ、Wanna One出身ユン・ジソンが賞賛するシーンがあった。
【映像】現役K-POPアイドルが賞賛した日本人練習生(5分頃~)
『FAN PICK』は脱落者を出さず、合格者を順次公開していく新感覚のサバイバル番組。日本・中国・韓国をはじめとする全世界から狭き門を通過した17名が参加している。第2話では前回から引き続き、参加者が1人ずつパフォーマンスを披露していく「アイデンティティミッション」が展開された。
豹変したようなラップパート
23歳の日本人練習生・タツヤは「キラキラ輝く魅力を持つ、食べることが大好きな23歳日本人のタツヤです」と明るく挨拶して登場。彼はまずCrushの「Beautiful」を、スタンドマイクに手を添えて甘く優しい歌声で歌っていく。時に目をそっと閉じ、バラードの曲調に浸るように感情を込めて歌い上げた。
そしてWINNER「MILLIONS」のステージでは、ダンスとボーカルを合わせて披露。軽快なダンスと共に歌い出したかと思えば、ラップパートでは豹変したように、耳に残る歌声で迫力あるパフォーマンスを見せて審査員を驚かせる。最後には弓矢からハートの矢を放つように、ウインクをしてかわいらしくポーズを決めてみせた。
ゲストプレイヤーのユン・ジソン(Wanna One出身)は「最初のステージで手がとても震えていましたね。まるで昔の僕を見ているようで、泣きそうになりました。どれだけ緊張しているか、切実なのかがわかります」と、かつてサバイバル番組に出演した頃の自分を重ね合わせて共感。そして「思っていたよりラップが安定的でよかった。ラップの練習を頑張ればいいと思います。緊張しすぎず、一生懸命練習してください」と、タツヤの才能を認めて激励した。
次回『FAN PICK』#3は、9月13日17時よりABEMAにて日韓同時放送、国内独占無料配信される。