最近では様々な試みが行われ世界各国で注目を集めている「メタバース」と呼ばれる仮想空間。そんな仮想空間の中に登場した、なんともリアルな名鉄名古屋駅が大きな話題となっている。
名古屋の様々な魅力をSNS上で発信しているアカウント「おいでよ名古屋@おいなご」が投稿したこの動画(@oinagoya)に登場するのは、名古屋鉄道株式会社が9月10日まで公開していた『バーチャル名鉄名古屋ステーション』。同社の公式情報によると、この『バーチャル名鉄名古屋ステーション』は、メタバースプラットフォーム『Planeta』内に設けられた特設ワールドに構築されており、必要な条件を満たしたPCがあれば、無料でインストールできるソフトを使ってすぐに覗くことができるのだという。しかも、単にこのリアルな駅構内を散策できるだけでなく、運転室からの案内アナウンスや、駅構内を探索する形で進めるミニゲームや、秘蔵写真を観ることができる『名鉄ライブラリ』のコーナーなども無料で楽しむことができるのだというから、名鉄好きの人にとっては必見といえそうだ。
この遊び心あふれる“バーチャル駅”の模様に動画の再生回数は既に250万回を突破。動画を観たネット上の人々からは「私も試しました。光の具合がすごく良いです。まさにトリップした感じです!」「あの床の色テープも再現している」「わぁ!リアルですね すごーい」「絶妙に薄汚れてて リアルと違いが分かんないですね」「これは再現度高すぎですね!よく利用してたのでめちゃくちゃ感動しました!!」「これは完ぺきですよ・・・」といった様々な反響が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)