ひろゆき、東出昌大のギャラ事情を聞き疑問「稼ぐなら俳優よりお笑い芸人の方がいいですよね?」
ひろゆき、東出昌大との突然の別れに涙目
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 ネット掲示板「2ちゃんねる」の創設者・ひろゆきを、アフリカのナミブ砂漠に置き去りにし、そこから始まるアフリカ横断の旅に密着した『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』。同番組で旅のゲストを務めた東出昌大Toshl(龍玄とし)インタビュー動画が、ABEMAプレミアム限定で公開中。そのなかで東出が、論破王・ひろゆきとの会話に苦労したエピソードを明かした。

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 「アフリカを、横断して帰ってきてね」とのみ伝えられ、ひろゆきがナミビアの砂漠のド真ん中に置き去りにされたことから始まる同番組。使っていいのはローカル路線バス、ヒッチハイクなど基本陸路のみ。言論界で大暴れする日本一ロジカルな男・ひろゆきを、論理の通じない過酷な世界に、10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか?ゴール地点のインド洋を目指すひろゆきを見物しようという試みだ。

 東出は、インタビュアーを務めた高橋弘樹プロデューサーから「ひろゆきさんはどうでした?」と聞かれると、「すごい知識の方です」とひろゆきに抱いた印象を告白。そのうえで「僕が行為の人間なので、知識と行為が合わさって、良いバランスだったなと。デコボコではあるんですけど、楽しく旅できました」と回想した。

ひろゆき、東出昌大のギャラ事情を聞き疑問「稼ぐなら俳優よりお笑い芸人の方がいいですよね?」
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 「イラつくことはなかった?」との質問には、「イラつくシーンというか、『そういうことじゃないんですよ』っていう話はいっぱいあります(笑)」と返答。それを象徴するエピソードとして東出は、ひろゆきから「役者って映画に比べて舞台はギャラが少ないんですか?」と聞かれた際のやり取りを明かした。

 先の問いに、東出が「確かに舞台は安いかもしれないですね」と答えると、ひろゆきは「じゃあ舞台やらないで、映画ばかり出ていればいいじゃないですか」と返してきたのだという。そこで東出は「そういうことでもないんですよね。舞台にはやりがいもあるし」と説明したが、ひろゆきは納得せず、「聞いたところによると、お笑い芸人さんって2時間のスタジオ収録で結構なお金もらえますよね。ドラマ1本あたりどうなんですか?」と芸人と役者のギャラを比較。東出が「お笑い芸人さんのようにはもらえないと思う」と役者のギャラ事情を明かすと、「ということは、稼ぐならお笑い芸人さんの方が良いですよね?」と尋ねてきたのだそうだ。

ひろゆき、東出昌大のギャラ事情を聞き疑問「稼ぐなら俳優よりお笑い芸人の方がいいですよね?」
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 東出は「(芸人は)僕が面白いような仕事じゃないし、僕の仕事は稼げてないけど、やりがいはあるんですよ」と役者を続ける理由を説明したが、返ってきたのは、またしてもひろゆきらしい言葉だった。「ということは、お笑い芸人より役者の方が優れていると」。東出が言う「そういうことじゃないんですよ」という話とは、こういうことだったのだ。

 このエピソードに高橋プロデューサーは「そんなウザい会話してたんですか?(笑)」「2週間一緒にいたらけっこう鬱陶しそう」と率直にツッコミ。しかし、東出いわく喧嘩になることは一度もなかったそうで、ひろゆきに対して「優しい」と感じることも多かったという。「ムカついたときは?」との質問にも「いや、ないですね」と言い切った。ひろゆきに腹を立てることが全くなかった理由として、東出は「僕とあまりにも違うから」と説明。例えば、東出がゴキブリだらけの部屋に宿泊した翌朝、ひろゆきが「大変でしたね〜!」と嬉しそうに声をかけてきたことがあったのだという。普通ならば頭に来てもおかしくない状況だが、東出は「ひろゆきさんだったらそうだよな」と妙に納得。「イラっとしたのはないですね」と当時の心境を振り返っていた。

 なお、動画の後半はToshlのインタビューで構成されており、30分しか対面できなかったひろゆきへの本音や、タンザニアで開催した即興コンサートへの熱い想いなどが語られている。

 その全貌はABEMAプレミアムにて配信中。 

世界の果てに、ひろゆき置いてきた
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 東出、Toshl 帰国後インタビュー
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ひろゆき出演番組の配信情報はこちら
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