ネット掲示板「2ちゃんねる」の創設者・ひろゆきを、アフリカのナミブ砂漠に置き去りにし、そこから始まるアフリカ横断の旅に密着した『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』。同番組で旅のゲストを務めた東出昌大とToshl(龍玄とし)のインタビュー動画が、ABEMAプレミアム限定で公開中。そのなかでToshlが、ひろゆきと東出の過酷な旅のエピソードを聞いた際の衝撃を語っている。
「アフリカを、横断して帰ってきてね」とのみ伝えられ、ひろゆきがナミビアの砂漠のド真ん中に置き去りにされたことから始まる同番組。使っていいのはローカル路線バス、ヒッチハイクなど基本陸路のみ。言論界で大暴れする日本一ロジカルな男・ひろゆきを、論理の通じない過酷な世界に、10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか?ゴール地点のインド洋を目指すひろゆきを見物しようという試みだ。
Toshlがタンザニアでひろゆきと東出に合流したのは、旅も終盤の18日目のこと。諸事情により、ひろゆきはToshl との合流直後に1人でフェリーに乗り、ザンジバル島へ渡ってしまったため、ゆっくり話す時間はなかった。そのためToshlは東出から、これまでどんな旅をしてきたのかを聞いたのだが、驚かされる話ばかりだったそうだ。インタビュアーを務めた高橋弘樹プロデューサーが「どんな旅をしてきたと言っていましたか?」と尋ねると、Toshlは「めちゃくちゃ過酷な旅です。そんなの映像流していいの?みたいな。どうやって編集されるのか。地上波じゃNGなことばかりじゃないかな」と返答。続けて「これ本当に見たい!という感じです」と、興味をそそられる内容だと感じたことを明かした。
さらに、過酷なエピソードの例として、動物をさばいて食べたり、ゴキブリだらけの宿に泊まったり、乗車したバスが追突事故を起こしたり、といった出来事を挙げ、「すごいと思います。話聞いただけでも」と熱弁。しかし「それを聞いて、一緒に行ってみたいと思いますか?」との質問には「絶対嫌です。そっちは僕行けませんとお断りしました」と即答していた。
今回のインタビューではこの他にも、ひろゆきの優しい人柄が伝わる本編未収録のエピソードが東出から明かされたり、タンザニアで開催した即興コンサートへの想いをToshlが熱く語ったりと、見どころ満載だ。
その全貌はABEMAプレミアムにて配信中。