9月9日より順次放送中のアニメ「ライアー・ライアー」第10話では、椎名紬(CV:森山由梨佳)がゲームの“ラスボス”として再登場。かわいらしさと強さを兼ね備えた姿が「萌えすぎ!」と視聴者をとりこにしている。
「ライアー・ライアー」は、「MF文庫J」(KADOKAWA)で刊行中の、久追遥希による同名ライトノベルを原作とした学園頭脳ゲーム&ラブコメディアニメ。学生同士がランクを決める決闘〈ゲーム〉を繰り広げる学園島〈アカデミー〉を舞台に、ある“嘘”から学園島の頂点に君臨する「7ツ星(セブンスター)」に成り上がった篠原緋呂斗(CV:中村源太)が、頂点を守り抜くため、偽お嬢様の彩園寺更紗(CV:倉持若菜)、イカサマチートメイド・姫路白雪(CV:首藤志奈)らと共に、“嘘”や“才知”を武器に戦い抜いていく。
前回の第9話では、緋呂斗のチームと枢木千梨(CV:ファイルーズあい)が率いるチームが対峙した。攻撃を受けた白雪はピンチに追い込まれるが、考えがあると緋呂斗に告げて、敵の前に立ちはだかった。千梨が攻撃を放った瞬間、白雪は座標とタイミングを瞬時に計算し、放たれた攻撃が敵に当たるようプログラムをねじ曲げた。「貴様、何者だ!」と戸惑う千梨に、白雪は「私はメイドです。それもアカデミー最強、篠原緋呂斗様の“専属メイド”ですよ」と誇らしげな顔で返した。
白雪の見事な反撃に「白雪ちゃんカッコよ」「優秀すぎるメイド」「白雪の台詞が1番高まった」「頼もしすぎる!」と興奮するファンが続出していた。
最新話となる第10話「ヒーローとトリック」では、緋呂斗が“アストラル”で勝つため、場外戦“MTCG”に参加した。そのゲームの“ラスボス”が、以前一緒に遊んだ謎の中学生・紬であることが発覚。紬はツノのついたフードを被り、ボスらしい衣装でゲーム会場に現れた。
見た目は相変わらず愛くるしいものの、紬のゲームの腕前は本物だ。「私はそんなに弱くない」と挑戦者をあっさり返り討ちにしていた。緋呂斗に対して、不敵な笑みを浮かべる場面もあった。
キュートなビジュアルとギャップがある“ラスボス”モードの紬にときめく視聴者は多いようだ。「萌えすぎ!」「紬ちゃんかわええ」「ウインクヤバい…」「あざと小悪魔ロリキャラとしてかなり良い雰囲気出してる」と盛りあがっていた。
第10話「ヒーローとトリック」
<あらすじ>
「アストラル」勝利のため、緋呂斗が参加したのは、アストラルの場外戦「MTCG」。このゲームで勝利することが、緋呂斗が立てた作戦には不可欠な条件なのだ。ゲームに勝ち進み、最後に緋呂斗の前に立ちはだかったゲームのラスボス。その相手は、中二病女子の椎名紬だった。
(C)2023 久追遥希/KADOKAWA/ライアー・ライアー製作委員会