サダム・フセインら独裁者の顔がずらり…アフリカのバスにひろゆき驚き「すごいセンス」
ひろゆき一行が乗った独裁者バス
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 ネット掲示板「2ちゃんねる」の創設者・ひろゆきを、アフリカのナミブ砂漠に置き去りにし、そこから始まるアフリカ横断の旅に密着した『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』。同番組のEpisode9が9月9日(土)夜9時より配信され、タンザニアを訪れていたひろゆきと旅の同行者・東出昌大が、独裁者3人の顔がデザインされたバスに乗る場面があった。

【映像】ひろゆき一行が乗った「独裁者バス」

 「アフリカを、横断して帰ってきてね」とのみ伝えられ、ひろゆきがナミビアの砂漠のド真ん中に置き去りにされたことから始まる同番組。使っていいのはローカル路線バス、ヒッチハイクなど基本陸路のみ。言論界で大暴れする日本一ロジカルな男・ひろゆきを、論理の通じない過酷な世界に、10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか?ゴール地点のインド洋を目指すひろゆきを見物しようという試みだ。

サダム・フセインら独裁者の顔がずらり…アフリカのバスにひろゆき驚き「すごいセンス」
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 タンザニアで迎えた、アフリカ旅18日目。これまでも、日本ではありえない光景を数多く目にしてきたひろゆきらだったが、この日乗ったバスのインパクトは、なかなか強烈だった。それは、タンザニア最大の都市・ダルエスサラームを目指し、バスに乗車したときのこと。後部の窓ガラスを見た番組スタッフの1人が、「後ろの写真、フセイン」と声を上げた。そこには窓を覆うように布のようなものが貼られ、イラクのサダム・フセイン元大統領、ベネズエラのウゴ・チャベス元大統領、リビアの元最高指導者カダフィ大佐、この3人の顔写真が大きくプリントされていたのだ。

 ひろゆきと東出も後ろを振り返り、「本当だ」とびっくり。ひろゆきは「すごいセンスですね」と笑っていた。その後一行は、旅の思い出話に花を咲かせつつ“独裁者バス”に5時間揺られ、ダルエスサラーム バスターミナルに到着したのだった。

 最終回となる『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』Episode10は、9月10日(日)夜9時より配信される。

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