ネット掲示板「2ちゃんねる」の創設者・ひろゆきを、アフリカのナミブ砂漠に置き去りにし、そこから始まるアフリカ横断の旅に密着した『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』。同番組のEpisode9が9月9日(土)夜9時より配信され、ひろゆきの旅に同行した俳優・東出昌大が、タンザニアをバスで移動中、サービスエリア風の市場に立ち寄り、グルメの充実度に興奮する場面があった。
「アフリカを、横断して帰ってきてね」とのみ伝えられ、ひろゆきがナミビアの砂漠のド真ん中に置き去りにされたことから始まる同番組。使っていいのはローカル路線バス、ヒッチハイクなど基本陸路のみ。言論界で大暴れする日本一ロジカルな男・ひろゆきを、論理の通じない過酷な世界に、10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか?ゴール地点のインド洋を目指すひろゆきを見物しようという試みだ。
アフリカ旅18日目の朝、ひろゆきら一行はタンザニア最大の都市・ダルエスサラームを目指し、バスで出発。お昼時に市場の前でバスが停車すると、東出は昼食を買ってくると言い、車内にひろゆきを残して降車した。そこには、見るからに美味しそうな屋台メシがずらり。ある店には、フライドポテトやチキンのようなものを盛り合わせた弁当が並び、東出は「うまそう!ここの屋台」と声を弾ませた。
他の店では、串焼きやグリルチキンなどが販売されており、東出は「いいじゃない!」「素敵、素敵」とテンションアップ。目移りしてしまうラインアップだったが、最終的に東出は、ピラフと牛肉のトマト煮、塩茹でキャベツが入った弁当を、この日の昼食にチョイスした。東出は、旅に同行する豊川ディレクターの分も含め、弁当を3個購入。豊川ディレクターは「私の分も?優しいな〜」と東出の気遣いに感謝していた。
そして、バスに戻ってきた東出から弁当を受け取り、蓋を開けたひろゆきは「おお〜!普通にお弁当感」とコメント。日本で売っていてもおかしくない、食欲をそそられる見た目の弁当は、期待通りの味だったようで、東出は「タンザニアうまいわ!」と絶賛していた。
最終回となる『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』Episode10は、9月10日(日)夜9時より配信される。