ネット掲示板「2ちゃんねる」の創設者・ひろゆきを、アフリカのナミブ砂漠に置き去りにし、そこから始まるアフリカ横断の旅に密着した『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』。同番組のEpisode10が9月10日(日)夜9時より配信され、ひろゆきがタンザニアのペンバ島で1泊約9000円の高級ホテルに宿泊し、豪華な客室に感激する場面があった。
「アフリカを、横断して帰ってきてね」とのみ伝えられ、ひろゆきがナミビアの砂漠のド真ん中に置き去りにされたことから始まる同番組。使っていいのはローカル路線バス、ヒッチハイクなど基本陸路のみ。言論界で大暴れする日本一ロジカルな男・ひろゆきを、論理の通じない過酷な世界に、10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか?ゴール地点のインド洋を目指すひろゆきを見物しようという試みだ。
ナミブ砂漠からスタートし、数々の名シーンが生まれてきたひろゆきの旅も、残すところあとわずか。諸事情により、6日目から旅路を共にしてきた東出昌大と、サプライズゲストとして登場したToshl(龍玄とし)をタンザニア最大の都市・ダルエスサラームに残し、ひろゆきは1人、ペンバ島に渡った。島に到着後、まずはこの日宿泊するホテルにチェックイン。国道沿いに建つ「シンシアアパートメント」が、アフリカ旅最後の宿となった。
部屋に案内されたひろゆきは、思わず「Wow!」と声を上げた。さすが1泊約9000円。ブラウンを基調とした室内は洗練された雰囲気が漂い、入ってすぐのところには、絨毯の上にローテーブルが置かれ、複数の椅子が並べられていた。ベッドは旅の疲れをゆったり癒すのに最適なビッグサイズ。部屋の角には、壁に向けてデスクも設置されていた。
さらに、戸棚の中には電子金庫を用意。この旅でホテルに電子金庫があったのは、初めてだったそうだ。また、今回の部屋にはベランダがある点も魅力的。ひろゆきはベランダから、島ののどかな風景を眺め「ベランダいいですね」と高評価していた。
最終回となる『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』Episode10は、9月10日(日)夜9時より配信される。