タレントのくりえみが発売した、自身の「AI写真集」がAmazonで急遽販売停止となった。
くりえみはAIで画像生成した画期的な「AI写真集」をAmazonで販売していたが、なぜか突然販売停止になった。
この理由を、くりえみ本人は「Kindleとかって日本だけじゃなくて全世界で見られるようなもの」と前置きし、「私がけっこう童顔というのもあって、AIにするとさらに童顔になるので、ポルノ的な意味で引っかかってしまったんじゃないか」と推察した。
Amazon側からは詳しい理由は説明されないまま、アカウントは凍結。くりえみは再度新しいアカウントを作成したものの、それも2日ほどで凍結されたという。
AI写真集について、くりえみは自分で学習データを持って作っているため、「権利問題はクリアしている」としつつも、「そういうことを実践するタレントがまだ世の中に誰もいないので、前例がないものは禁止されやすい」と、先駆者ならではの苦労を語った。
MCの千原ジュニアが「ちょっと早すぎた?」と問いかけると、くりえみは「早すぎたと私は思ってないんですけど、世の中は新しいものに柔軟に対応してくれないので生きづらい」と不満を漏らした。
さらに、写真集は1000枚ほどの自身の写真データを使って作成したものだとして「ブロックチェーンやNFTを駆使して権利問題もクリアにしているんですけど、その知識がある人たちがまだ世の中に少なすぎるので、追いついていない」と訴えた。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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