『千鳥の鬼レンチャン』などバラエティでも活躍する演歌歌手・徳永ゆうきが28歳で交際経験がない理由に言及。「ビジュアルもイケメンじゃないし。どこにも自信がない」「言う勇気がない。振られるやろなって」と傷つくことを恐れている一面を見せた。
9月13日(水)、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『恋するアテンダー』」#42が放送。この番組は芸能界に幅広い人脈を持ち人と人とをつなげることに喜びを見出す「アテンダー」が、恋人がほしそうな男女にピッタリの恋人候補を紹介する芸能人マッチングバラエティ。立会人は小籔千豊とYOU。
今回は8月23日放送の#39でマッチングが成立した3時のヒロイン・かなで(31)と2014年レコード大賞新人賞の演歌歌手/俳優の徳永ゆうき(28)のデートに密着した。
2人はともに恋愛経験ほぼゼロ。食事中、かなでは「今まで人を好きになったことある?」と恋愛トークをもちかけた。徳永は中学時代の淡い恋を明かし、「バレンタインにもらったけど、片想いだった。どう思っているか聞く勇気もなく。こういう性格だから想いを伝えることもなく中学を卒業した」と苦い記憶を披露した。
奥手な性格のため、「いま好きな人ができても言えないと思う」という徳永。「こんな人に告白されたら…。ビジュアルもイケメンじゃないし。どこにも自信がない。言ったとて、気持ち悪がられたり振られるやろなって思っちゃう。それやったらもういいなって」とコンプレックスをさらけ出した。
かなでは「私も容姿に自信がない」と応じた上で「だからあっちからくることはない。逆に自分から行っちゃったほうがいいかなって」とポジティブ。徳永はその言葉を受けても「言う勇気がない。振られるやろなって」と考えを改めなかった。それでも「彼女はほしい」という徳永。「僕からいったら変わるんやろなって思うけど」と傷つくことを怖がっていた。
かなでは徳永の性格を理解しつつも、「この先、また会ってもいいか。それとも今日で終わりなのか。徳ちゃんの言葉で聞きたい」とパスを投げ…。徳永は自分から一歩を踏み出せるのか。