9月15日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国 2時間SP』(テレビ朝日)では、トークコーナーで有吉弘行が先日受けたという、鼻の手術についてのエピソードを話した。鼻の通気性を改善するために鼻内部の軟骨の一部を切除したという。
術前には全身麻酔を打たれたという有吉。「あれすごいね。『1、2、さ~ん…はい、手術終わりました』って」と振り返ると、マツコ・デラックスも「麻酔ってすごいよね」と同調した。
その上で、マツコは「術後は痛かった?」と聞くと、有吉は「術後は結構痛かったね。鼻に綿を入れるんだけど、綿が広がっちゃうから」と振り返りつつ、「副鼻腔炎と鼻のここの骨が2箇所曲がってて、(骨を)抜いたの。かんぴょう巻きを開いて、かんぴょうを抜いてまた閉じるような手術」と手術内容について具体的に明かすと、マツコは「結構な手術したのね!」と驚いた。
手術の甲斐もあって、現在は鼻の通りも良くなったという。有吉は鼻で息を吸いながら「脳が冷えるって感じ」と、快適さをアピールした。
しかし術後は苦労したそうだ。鼻に大量の綿が詰められたため、「口から綿、ちょっと出てきたのかな? と思って引っ張ったらさ、こんな長くてさ!」と、口から綿が出てきてしまったことを、ジェスチャーを交えつつ告白。焦った有吉は「口からすごいのが出てきた」と担当医にヘルプの電話をするも、先生は「大丈夫、大丈夫、それくらい」「これくらい抜いても、まだ半分以上ありますから」と冷静に対応していたそうだ。
(『マツコ&有吉 かりそめ天国』より)